3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

今日で10月はお終い。

日にちがどんどん過ぎて
この調子だと、年末なんてあっという間にきそうです

そういえば、お歳暮の案内パンフがもう届いたり
お年玉つき年賀状が発売になったようで
。。。。。
(あのぉ、まだ暑いんですけど

新型インフルエンザに気を配りながら
11月に姫路で新しい講座を開きます。

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    【自己実現のための人間関係講座】

  ◆開講日時:11月13日 (金) 9時~12時

  ◆会   場:姫路市立飾磨図書館 3階 会議室

  ◇隔週金曜日 7回

  ◇参加費:¥42000

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興味のある方、メールにてお問い合わせ下さい。

小学2年生のとき、
わたしは 家出騒ぎを 起こしたことがあります。

夜になっても 宿題ができていなかったことを 父親に叱られ、
「出て行け~~」
家を追い出されました。

それで しばらくは 玄関の前に いたのですが、
寒くなってきたので、困ったなぁと思い、近くのお地蔵さんの隅っこに移動。
そこなら風が吹き付けません。

・・・家中、大騒ぎになりました。

最近、2つ年上の姉と、当時の話をする機会がありました。
その時 姉は、追い出されそうなわたしのそばで、
「早くお父さんにあやまって~~~」 と、ヤキモキしていたそうです。

「宿題をやらないヤツは、出て行け~~」 が 姉には
「これからちゃんと宿題をやります、と言え~~」
と聞こえるそうです。

父の本心がわかるらしいのです。

すっご~~~いお姉ちゃん!
さすが。

わたしには、「出て行け」 は 「出て行け」 としか 聞こえません。
「大変だ、出て行かなくっちゃ~」 と思うのです。

そんなこと、小学生のわたしには 難しすぎます。
ちゃんと言ってくれないと、わからないよう~~。

想いがあっても 何か噛み合わないような、
そんなもどかしさをいつも感じていました。
(ちーまま)

おはようございます。ちーままです。

昨日わたしはバザーのお手伝いで、9時すぎから3時頃まで家を空けていました。

子どもたちは留守番。
こんな時のために、インスタントラーメンぐらいはそれぞれ作れるようにしています。(昨日は気が向いたので、3人のごはんを用意しておきました。)

さて、帰ってきたら、家中、おかしの空き袋だらけ・・。

先日ブログで紹介した秋祭りの時に 子どもたちに 各休憩所でふるまわれたおかしが てんこ盛り~

そして、皆、カラダに悪そうなものばかりなのです

子どもが小さい時は、濃~い化学調味料の味と 舌が真っ赤に染まる添加物が とても気になって、食べさせるのに 抵抗ありました。

おにぎりせんべい、かっぱえびせん、ポテトチップス、じゃがりこ は許容範囲。

キャベツ太郎、コーンポタージュ、蒲焼くん、うまい棒、サワーペーパー、チキンヌードル、ポテトフライ、あとプチプチ口の中ではじけるものとか・・。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーん

夜中によく 夫婦で食べてたっけ。
(ビールのアテになる

三男(小2)はアトピー性皮膚炎です。
インスタントものや 添加物満載の食べ物は とくに気になります。
祭りの翌日は、かきむしり傷が 多くなっていました。

本人に注意しているし、本人もわかっていると思うのだけど、
禁止にはしていません。

ただ、
「かゆくなるんじゃないかと思うと、心配だわ」
「おかしの食べすぎで、晩ご飯が食べられなくなるのは、困るな」
「(おいしい夕食を)作る気はなくなるね~」

とは言っています。

まあ、食べ物についても 以前ほど 気にならなくなりました。

おやつを食べても、晩ご飯は たらふく食べますし、
”ほんだし”の鍋より、ちゃんと だしをとった鍋のほうが おいしいと言います。

わたしが普段、ちゃんとご飯を作っていたら それでよい、とまあ、
こういうことでしょうな。

はあい

二男(小4)はそろばん教室に通っています。
毎週火曜日と金曜日。学校から帰ってくると、近所の教室に一人でさっさと向かいます。

最近、「お兄ちゃん(長男)を抜かした」と、心ひそかに喜んでいます。

二男がそろばん教室に入ったのは、3年の3学期。まだ一年も経っていません。

長男(小6)は、今はそろばん教室に通っていません。
以前3年間(小1の5月から小3まで)行ってました。

「小学校に入ったら、そろばんと将棋をさせて、”右脳開発”
そうもくろんで、わたしは長男をそろばん教室に連れて行きました。

小3まで、何とか続けていたのですが、”割り算”の壁がこえられなかったようで、やめたいと言い出しました。
当時わたしは 幼稚園に通っていた二男と三男の送り迎えに忙しく、小1の長男は、一人でそろばん教室に行くことが 寂しかったのかもしれません。

3年やったんだから、仕方ないか・・・・。主人はやめるのに反対だったけれど、本人が嫌そうだったので、やめることにしました。

その2年後、計算が不得意な二男(当時小3)を半ば説得して、再度そろばん教室の門をたたきました。

二男はめきめき上達しているようです。どんどん出来るようになっていくのが楽しいのでしょう。
8級の進級試験は、満点で合格したんだって。
今、6級の問題集をやっています。(7級の試験を楽しみに待っている)
以前から教室に通っている同級生との差が、着実にどんどん詰まっていく様は、彼にとってたまらないでしょう

長男が3年かかって7級なのに、二男は1年で7級。
とってもお得。(お月謝面)
何より喜んでいっている様子が、親としてとてもうれしいのです。

以前AD/HDの講習会に行ったときも言っておられましたが、子どもには”教えどき”、”習いどき” というのがあるようです。
ズバリ本人が”欲して”いるとき、興味をもっているときに とても伸びるようです。

習い事は早くからさせた方がいいと思っていましたが、
やっぱり本人の”やる気スイッチ”がなにより大事かな、と思う今日この頃です。



ちーままです。

甘かった?
やっぱり・・
ふーっ

昨夜の秋祭りの小遣い1000円。二男(小4)は きれいに使ったようです。全部”アテモノ”に。
300円で3回、あとは1回100円におまけしてくれたんだって。

アテモノはしないと言っていたのではないのか~

はずれでも、カードがもらえたそうで、それなりに満足しているカンジ。

「1000円でカード6枚ゲットか~。よかったね。」
イヤミを言ってしまうわたし。普通は150円で5枚買える。

「何が当たるの?」
暗かった二男の目がキラキラ輝いて、1等と10番違いだったと、残念そうに話してくれる。1等はゲーム機で、2等はゲームのソフトが当たるんだって。

二男は本気で当たると思っている。
子どもっていいなあ~。
そのうち学習してくれることを、すごく願っているわたしがいる。
まあ大人でも、競馬とかパチンコとかアテモノ好きの人は たくさんいますけどね。

夜店には 一緒に行かないに 限ります。
わたしは絶対 「もうやるな」 オーラを出してしまうから。

「オレもそうやったなぁ~」
一言、言いたくなるのを我慢して、自分の子どもの頃を 思い出そうとする父親。
まあ、お金はわたしが出していないし、”父親と息子の間の話”として、オカンは ノーコメント にしてあげます。

ちなみに長男(小6)はからあげ300円あとは貯金。
三男(小2)は 二男(小4)同様、アテモノ屋さんで使いきり~

ちーままです。
今日は地091022_1106~02[1]元の氏神さんの、秋祭りです。

地車(だんじり)が出て、近所を練り歩きます。
太鼓と鐘の音は日本人のDNAに組み込まれているのでしょうか?近づく音に、子どもはじっとできません。

小学校は創立記念日で休み。
子どもたちは法被に身をつつみ、だんじりの後をついて歩きます。お菓子が振る舞われたり、ジュースを飲んだり。

主人はこの土地で生まれ育ちました。

自分がそうだったように
毎年子どもたちに1000円の小遣いをあげます。

えっ?1000円も?なにに使うか心配だった私。
でも、近年はこの1000円をどう使うか、ワクワクしながら考えている子どもを 楽しむことが出来るようになりました。

神社にはいくつかの屋台が並びます。
長男(小6)は幼いころ、何を買ったら良いのかとても迷っていました。
決断できない長男をみて、やや過保護に育ててしまったからかな、と私は反省しながらも じれったく思ったものでした。

去年は長男は、ひとつだけ当てものをして、後はから揚げなど食べ物系に使ったそうです。食いしん坊の 彼らしいです。最後の100円は自販機のジュースを買い、きれいに使い切りました。

二男(小4)は今年は ”アテモノ” はしないそうです。去年ほとんど”アテモノ”や”ゲーム系”に使ってしまいました。狙ったものは あたらなかったそうです。そして もらった景品のピストルは 不良品だったんだって。(すぐに壊れた)
今年はカードを買うために お金は使わずに 残しておくそうです。

三男(小2)は去年 "アテモノ"と飲食を1つだけ買い、あとは小遣いに残していました。お祖父ちゃんの後についているところはさすがです。

我が家は決まった小遣いをあげていません。
今日は特別な日
最大のイベントである 宮入り(午後10時すぎ) の参加も小2から許されています。(三男はことしやっとデビュー)
大人たちが大騒ぎしている姿はきっと鮮烈にこころに残るでしょう。

幼い日の ”こころが躍る” 体験や経験は、
人生の ”こころのエネルギー” の貯金になるようです。
お金では買えない、財産です。

モノや情報があふれている現代で、子どもたちが いっぱ~い ”こころを躍らせる” ために、すこしだけ工夫をしています。

”ワクワク” がいっぱい
”キラキラ” した瞳、ずーとそのままで。

主人は小さいときの祭りの話を、今でも本当に幸せそうに話します。うらやましく思うほどです。

きっと、幼い日からたくさんの ”こころのエネルギー” を受け継いできたのでしょうね。


最近こどもが家にいることが多くて、なんとなくイライラしていた。

休みの日は、午後から子どもたちとお菓子作り
甘く幸せのにおりがオーブンから立ち込めて、
温かいミルクティーと笑い声がテーブルを飾る・・・・

いいよねえ~真ん中にいるのは優しく有能なお母さんの姿

わたしにもできるはず。
お菓子作りは苦手ではない。昔はよく作っていたし器用なほう。
簡単なまぜるだけレシピはそろっている。バターもリンゴも小麦粉もストックしている。

でもなぜかできない なぜ~

わかりました。わたしはこどもと料理をするのが苦手なんですう。
そうだったんです。最近発見しました。

この発見は実は2~3日前のもの。前の記事を書いた時かな。
驚くべきことは、この発見があってから、なぜかイライラしていないような気がする。
単に生理が終わっただけか・・ うむ


最近他のインストラクターに薦められて読んだ本
大切にしたいコトがビビーって伝わる感じ。
子どもたちも読んでたよ。もちろんマンガのとこだけだけどさ

大人も知らない「本当の友だち」のつくり方 (こころライブラリージュニア)

大人も知らない「本当の友だち」のつくり方 (こころライブラリージュニア)
著者:松本 啓子
販売元:講談社
発売日:2005-07
おすすめ度:5.0
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昨日の三男(小2)のクラスの欠席者が11名もいたそうで、
今期2度目の学級閉鎖に突入しました

またまた子どもが家にいる生活です

私は一人の時間が必要なタイプのようで、
子どもが家にいると、そのうちイライラしてきます。

2日が限度かな?3日以上になるとヤバイ

2学期が始まってから、学級閉鎖3回目、連休もあったし・・
主人は平日が休みで、土日は仕事だから、
私は年がら年中休みなしってカンジ・・

で、また予定キャンセルかよ~って思っていたら、
三男に熱が出てきた。

アラアラ・・大丈夫

やっぱり子どもは心配、あたりまえでしょ。
よかった~自分の中にまだ優しい母のこころがあった
少しホットしながら、アクエリアスをコップに注いであげました。

超大型の台風18号が接近しているようで、
今日のお出かけが、中止になりました。

実家の母と京都の寺院めぐりの予定でした。

 「今日のお出かけは中止になりました。だから学校から帰ってきても
 お母さんは家にいるからね。」

 「そうなん お母さん残念やったね。」

7歳の三男。能動的に聞いてくれました。
嬉しくなります


子どもたちは、警報発令で明日休校にならないか、
雨音を聞きながらわくわくしています。

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