3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

2009年10月

今日で10月はお終い。

日にちがどんどん過ぎて
この調子だと、年末なんてあっという間にきそうです

そういえば、お歳暮の案内パンフがもう届いたり
お年玉つき年賀状が発売になったようで
。。。。。
(あのぉ、まだ暑いんですけど

新型インフルエンザに気を配りながら
11月に姫路で新しい講座を開きます。

**********************
     
    【自己実現のための人間関係講座】

  ◆開講日時:11月13日 (金) 9時~12時

  ◆会   場:姫路市立飾磨図書館 3階 会議室

  ◇隔週金曜日 7回

  ◇参加費:¥42000

**********************

興味のある方、メールにてお問い合わせ下さい。

小学2年生のとき、
わたしは 家出騒ぎを 起こしたことがあります。

夜になっても 宿題ができていなかったことを 父親に叱られ、
「出て行け~~」
家を追い出されました。

それで しばらくは 玄関の前に いたのですが、
寒くなってきたので、困ったなぁと思い、近くのお地蔵さんの隅っこに移動。
そこなら風が吹き付けません。

・・・家中、大騒ぎになりました。

最近、2つ年上の姉と、当時の話をする機会がありました。
その時 姉は、追い出されそうなわたしのそばで、
「早くお父さんにあやまって~~~」 と、ヤキモキしていたそうです。

「宿題をやらないヤツは、出て行け~~」 が 姉には
「これからちゃんと宿題をやります、と言え~~」
と聞こえるそうです。

父の本心がわかるらしいのです。

すっご~~~いお姉ちゃん!
さすが。

わたしには、「出て行け」 は 「出て行け」 としか 聞こえません。
「大変だ、出て行かなくっちゃ~」 と思うのです。

そんなこと、小学生のわたしには 難しすぎます。
ちゃんと言ってくれないと、わからないよう~~。

想いがあっても 何か噛み合わないような、
そんなもどかしさをいつも感じていました。
(ちーまま)

おはようございます。ちーままです。

昨日わたしはバザーのお手伝いで、9時すぎから3時頃まで家を空けていました。

子どもたちは留守番。
こんな時のために、インスタントラーメンぐらいはそれぞれ作れるようにしています。(昨日は気が向いたので、3人のごはんを用意しておきました。)

さて、帰ってきたら、家中、おかしの空き袋だらけ・・。

先日ブログで紹介した秋祭りの時に 子どもたちに 各休憩所でふるまわれたおかしが てんこ盛り~

そして、皆、カラダに悪そうなものばかりなのです

子どもが小さい時は、濃~い化学調味料の味と 舌が真っ赤に染まる添加物が とても気になって、食べさせるのに 抵抗ありました。

おにぎりせんべい、かっぱえびせん、ポテトチップス、じゃがりこ は許容範囲。

キャベツ太郎、コーンポタージュ、蒲焼くん、うまい棒、サワーペーパー、チキンヌードル、ポテトフライ、あとプチプチ口の中ではじけるものとか・・。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーん

夜中によく 夫婦で食べてたっけ。
(ビールのアテになる

三男(小2)はアトピー性皮膚炎です。
インスタントものや 添加物満載の食べ物は とくに気になります。
祭りの翌日は、かきむしり傷が 多くなっていました。

本人に注意しているし、本人もわかっていると思うのだけど、
禁止にはしていません。

ただ、
「かゆくなるんじゃないかと思うと、心配だわ」
「おかしの食べすぎで、晩ご飯が食べられなくなるのは、困るな」
「(おいしい夕食を)作る気はなくなるね~」

とは言っています。

まあ、食べ物についても 以前ほど 気にならなくなりました。

おやつを食べても、晩ご飯は たらふく食べますし、
”ほんだし”の鍋より、ちゃんと だしをとった鍋のほうが おいしいと言います。

わたしが普段、ちゃんとご飯を作っていたら それでよい、とまあ、
こういうことでしょうな。

はあい

二男(小4)はそろばん教室に通っています。
毎週火曜日と金曜日。学校から帰ってくると、近所の教室に一人でさっさと向かいます。

最近、「お兄ちゃん(長男)を抜かした」と、心ひそかに喜んでいます。

二男がそろばん教室に入ったのは、3年の3学期。まだ一年も経っていません。

長男(小6)は、今はそろばん教室に通っていません。
以前3年間(小1の5月から小3まで)行ってました。

「小学校に入ったら、そろばんと将棋をさせて、”右脳開発”
そうもくろんで、わたしは長男をそろばん教室に連れて行きました。

小3まで、何とか続けていたのですが、”割り算”の壁がこえられなかったようで、やめたいと言い出しました。
当時わたしは 幼稚園に通っていた二男と三男の送り迎えに忙しく、小1の長男は、一人でそろばん教室に行くことが 寂しかったのかもしれません。

3年やったんだから、仕方ないか・・・・。主人はやめるのに反対だったけれど、本人が嫌そうだったので、やめることにしました。

その2年後、計算が不得意な二男(当時小3)を半ば説得して、再度そろばん教室の門をたたきました。

二男はめきめき上達しているようです。どんどん出来るようになっていくのが楽しいのでしょう。
8級の進級試験は、満点で合格したんだって。
今、6級の問題集をやっています。(7級の試験を楽しみに待っている)
以前から教室に通っている同級生との差が、着実にどんどん詰まっていく様は、彼にとってたまらないでしょう

長男が3年かかって7級なのに、二男は1年で7級。
とってもお得。(お月謝面)
何より喜んでいっている様子が、親としてとてもうれしいのです。

以前AD/HDの講習会に行ったときも言っておられましたが、子どもには”教えどき”、”習いどき” というのがあるようです。
ズバリ本人が”欲して”いるとき、興味をもっているときに とても伸びるようです。

習い事は早くからさせた方がいいと思っていましたが、
やっぱり本人の”やる気スイッチ”がなにより大事かな、と思う今日この頃です。



ちーままです。

甘かった?
やっぱり・・
ふーっ

昨夜の秋祭りの小遣い1000円。二男(小4)は きれいに使ったようです。全部”アテモノ”に。
300円で3回、あとは1回100円におまけしてくれたんだって。

アテモノはしないと言っていたのではないのか~

はずれでも、カードがもらえたそうで、それなりに満足しているカンジ。

「1000円でカード6枚ゲットか~。よかったね。」
イヤミを言ってしまうわたし。普通は150円で5枚買える。

「何が当たるの?」
暗かった二男の目がキラキラ輝いて、1等と10番違いだったと、残念そうに話してくれる。1等はゲーム機で、2等はゲームのソフトが当たるんだって。

二男は本気で当たると思っている。
子どもっていいなあ~。
そのうち学習してくれることを、すごく願っているわたしがいる。
まあ大人でも、競馬とかパチンコとかアテモノ好きの人は たくさんいますけどね。

夜店には 一緒に行かないに 限ります。
わたしは絶対 「もうやるな」 オーラを出してしまうから。

「オレもそうやったなぁ~」
一言、言いたくなるのを我慢して、自分の子どもの頃を 思い出そうとする父親。
まあ、お金はわたしが出していないし、”父親と息子の間の話”として、オカンは ノーコメント にしてあげます。

ちなみに長男(小6)はからあげ300円あとは貯金。
三男(小2)は 二男(小4)同様、アテモノ屋さんで使いきり~

↑このページのトップヘ