3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

2009年11月

「今日、A君に 靴を隠された。」
先週の金曜日の夕方、二男(4年)が怒りながら帰ってきました。

「えっーーーー?」
「下校時に、下駄箱に靴がなかった。それで先生と捜したら、駐車場の車の下にあった。15分ぐらい捜した。」

「へえ~困るなあ、イヤやなあ。」
A君の顔が頭に浮かぶ。ちょっと、うちの子に何すんのよ! 

「それでA君は?」
「おらんかった。」
「じゃあ、A君がやったって わからないじゃないの?」
「いや。あいつしかいない。
 あいつ、最近ちょっとイヤや。この前も 首を絞められたし。
 それで、お腹を蹴ったった。」

ゲッ!?首を・・・?

「そうなん?先生は知ってるの?」
「先生の前で首絞められたから、知ってる。」
「そう・・・
 A君とはグループで よく遊んでいたのにね。」
「でも、あいつは最近悪い。度が過ぎる。
 グループのB君は この前A君と絶交した。」

それで、A君は 二男とも仲良くできなくて、イライラして靴を隠したのね。
本当に先生はわかってくれているのかしら?

「どうするの?」
「明日学校でA君に、靴のことを聞く。」
「そう。」

そして、翌日の土曜日
小学校は、秋の図工展&オープンスクールでした。
二男の教室を訪問。

まず二男を チェック。いたいた、ちゃんとまじめ(そう)に授業を受けてた。
続いてA君をチェック。

アンタ!! うちの子の靴を隠すの やめてくれる?
それから、首も 締めんとってよ!!!
 ↑ ↑ ↑
(頭の中のわたしのセリフ)

でも、
休み時間になり、自然に集まって一緒に遊んでいる 二男とA君、B君を見て、
そのまま 帰ってきました。

A君、早く落ち着いてくれたらいいのにね。
男の子って大変
(ちーまま)


先日の3連休の2日目、大きいケンカがありました。

長男(小6)と二男(小4)が カードゲームで遊んでいた時。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」

バタバタと二階に駆け上がっていく 長男の足音
痛さと悔しさの入り混じった 二男の泣き叫び声

いつもとは 明らかに違います。
とりあえず、怪我していないか確認してみるか。

二男は口を少し切って、血のついたよだれを垂らして号泣していました。
「おにいちゃんが・・・」
急に襲い掛かってきたそうです。理由もなく。
そんなはずはないだろう、と思いながら とりあえず事情を聞くことにしました。

カードゲームの途中
四連勝した二男が 「もうやめたい」と言った途端、後ろからいきなりヘッドロックされ、頭から叩きつけられたそうです。

それだけで?
うそやろーーー。でもまあ、二男にとってはそういうことなんだろうな。

長男を呼ぶ。
「頭から打って、怪我したらどうするのよーー」

その後事情を聞く。

四連敗した後、もう一回やろうと言ったのに
二男がそっけなくて、
何か言われた言葉に、カッとなったらしい。

「何て言われたの?あなたをカッとさせた言葉はなに?」
「覚えていない」
「覚えていないけど、その言葉にカッとなったのね・・」

「一勝はしたかった。
ボクは自分が勝っているときも、相手が一度は勝つまでゲームをしている。
ボクは相手に配慮している。
でも二男にはその配慮がない。」

うーん。
そうなんだ。確かに二男にはそういうところがある。
相手への配慮か。わたしが常々言ってることだね。
多分、自分の言うことを弟が聞かなくて、許せなかったんだろう。

でもなんか変じゃない?
それちょっとおかしいよ。

二男は冷静。兄の理不尽さが許せない。
そうね。確かに兄はプライドが高く、時に横柄。
でもお兄ちゃんは、一回は勝ちたかったんだよ。三男ならきっと付き合ってる。
アンタ、冷たいな。

後は自分たちで考えて。
まあ、怪我だけは注意するように。
(ちーまま)

兄弟ゲンカは時々します。
小さいケンカはちょこちょこあります。

小さいケンカとは、子ども同士の問題とわたしが思えるもの。
(親業でいうと、行動の四角形の受容線より上に入るもの)
例えば、
お兄ちゃんがたたいた
弟とおもちゃの取り合いになった
自分をおいて、どこかへ行ってしまった
蹴ってきた
などです。

わたしは、ケンカは”人間関係のトレーニング”と考えています。

ケンカをした時の ”くやしさ”、”悲しさ”、
ケンカをした後の ”気まずさ”、”寂しさ” など
色んなことを、お互いに感じて欲しいと思っています。

どちらかが
「お母さん~お兄ちゃんがねえ~~~~」
なんて言ってきます。まるで相手が極悪非道な暴れん坊のようないい方です。
その時は 否定せずに、
「ああそうなの?」 「ふんふん」 と聞くだけです。
悲劇の主人公の目で
「お母さんから怒って欲しい」光線をバンバン送ってくることもありますが、無視。
どちらが悪いとか、謝れ、など言うことはありません。
言っても「たたく時は、頭と目と喉とおなかとおチンチンはダメよ」くらい。

すると子どもは、自分で何とかするしかないので、
何とかするようです。
(あきらめる、反撃する、切り替えるなど)
(だから我が家では、小さいケンカで母の助けを求めてくることはほとんどない)

兄弟の間の人間関係は、当事者である二人の間で育てていくものだと思います。

人は”可愛そう”と感じる人には自然に優しく出来ますし、
世話になっている人の言うことは 聞こうと思うものです。

大きいケンカもタマにあります。
わたしが黙っていられないと感じるケンカです。

大きいケンカについては また次回に。
(ちーまま)

昨日、兵庫県三田市の花山院菩提寺というお寺に行ってきました。
西国霊場の御詠歌を詠まれた花山法皇の菩提寺です。

そこで手にした、巡礼者への法話集に、

「わたし達の人生を決めているのは、
 一瞬一瞬における 自分の思いの積み重ねであり、
 その一瞬の 取捨選択が
 その人の人生を 決めている」

という言葉がありました。

この言葉は、今 子育ての真っ最中であるわたし達にも
そのままあてはまると思います。

毎日の生活の中の
一瞬一瞬のうちに わたしたちが発する 言葉や態度が、
子どもとの関係を決めているー。


毎日の生活の中の
子どもへの言葉を
もっと大切にしてみませんか?

親業にそのヒントがあります。
(ちーまま)

昨日の朝、子どもたちのするべきお手伝い(ひとり3つづつ)と本日の予定(散髪に行く)を書いておきましたが、
無事に終了しました。

お手伝いの中身は
 長男(小6)・食器洗い(朝) ・洗濯物取り込み ・風呂洗い
 二男(小4)・洗濯物たたみ ・部屋の片付け ・食器洗い(夜)
 三男(小2)・食器洗い(昼) ・洗濯物干し ・夕食支度手伝い

三人とも わたしに促されることなく、ほぼ完璧に仕事をこなしてくれました。
二男は仕事が夕方以降にかたよっていたので少し心配しましたが、大丈夫でした。
お茶碗は、拭かれてちゃんと食器棚に戻されていました。
お風呂はいつの間にか沸いていたし、夕食のお手伝いも気持ちの良い返事と共に何でもやってくれました。

「すごーい。ありがとうね。」

散髪は 午後から隣町の理髪店まで 3人で歩いて行ってもらいました。

小学生一人800円×3人分は?
「8×3=24だから、2400円」
三男に料金を計算してもらって、お金を長男に預けて送り出しました。

静かな家の中。
何だか喉が疲れてる。いつもより大きな声を出していたかな。

夕食にギョーザを包みながら、ビール(発泡酒だけど)を一杯

無事に穏やかに過ぎた休日でした。
(ちーまま)


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