3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

2010年02月

昨日、
親業の上級講座を受けたときに
知り合った友だちと
久しぶりに会いました。

上級講座を受けたのは
かれこれ、5年前になるでしょうか。

それ以来の付き合いになります。

上級講座は、”自己理解”と”自己受容”がテーマで
親業の一般講座とは全く違う切り口です。

「ねえねえ、ちょっと聞いてもいい?」
「なに?」
「上級講座の最後に泣いてたでしょ。アレ、なんで泣いていたの?」

今更の質問ですが、気になっていたことをぶつけてみました。

受講した時間を
昨日の事のように、鮮明に思い浮かべながら
5年前の話に、花が咲きました。

上級講座で 出会った友達は
さすがに コミュニケーションが 得意で
感情の部分を 十分に 汲んでくれるので
わたしも、自分の 気持ちや 考えを
安心して あらいざらい 吐き出すことが できます。

上級講座で、自分のかなり深いところまで見せ合っているので
そのままの自分でいられます。

何より、価値観が似てるー

助け、助けられています。
大切にしたい友だちです。
(ちーまま)

三男(小2)が
なかなか宿題が出来ず、困っていましたが、
最近は自分からやるようになって来ました。

長かったなあ~

私自身も、2年生の時は
しょっちゅう宿題を忘れて
先生に怒られていました。

1年は、学校に入学したばかりで
親も子も緊張していますが、
2年は、いい感じでリラックスし、
親も油断するので、ゆっくりする子が多いようです。

3,4年になると、子どもの特性が出てくるとともに
だんだんと”実行機能”(やらなくてはならないことをやる機能)が伴ってくるようです。

”やらなくてはならないことをやる”

意外と大変ですね。

大人でも苦手な人はもちろんいます。
(ちーまま)

バンクーバーオリンピックも折り返し。
テレビの前でリアル時間にドキドキしながら観るのが
大好きです。

今、この時間に、バンクーバーの空の下で
選手たちが、4年間の思いをかけて
意識を最大限に集中させている、その気迫と緊張感。

テレビの電波越しに伝わってきて、
もう、たまりませ~ん

もし自分の子どもだったら、
心臓が破れそうなくらいドキドキすることでしょう。
本当に倒れてしまうかもしれません

だけど、親も
徐々に慣れて、少しずつ気持ちが強くなっているのかもしれません。

選手のこころが 強いということは、
選手の親のこころも 強いということ、なのかな?

選手の方が皆、
悔いのないプレイが出来ることを こころよりお祈りいたします。
(ちーまま)

長男(小6)が生まれた産婦人科の母親学級で
友だちになった方のお家
久しぶりに遊びにいってきました。

12年前に、
乳幼児期 トライアングル生活(行動範囲が 家→スーパー→公園 の中の生活)を支えあった3人仲間です。

その後、我が家は 怒涛の三男児生活 に突入するわけですが、
友だちはラブラブのイチイチ生活(親と子が1対1)のままでした。
(もう一人はお祖父ちゃん、お祖母ちゃんも付いてる)

「もうすぐ中学だねえ~

話題はやっぱり、生活や学力の話になります。
習い事、塾、クラブなどなど・・・

あんまり子どもを心配する様子なので、
何か問題あるのかなあ?と思い尋ねたら、
どうやら心配は、3年先の高校受験のようでした。

「ねえ、あんまり先のことはわかんないし、今はもうすぐ中学生になるのを
ドキドキしながら楽しもうよ。」

思い切って言ってみましたが、
わたしの言葉に、二人とも
「何言ってんのよ~」ってカンジで軽くムシ。

う~ん
でもやっぱり、こうして今現在、元気で学校に通っていることだけでも
偶然 奇跡 の積み重ねなんだから、
あんまり先のことを気にしすぎないでいきたいな。

まあ逆に言えば、
三年も先のことを あれこれ悩めるのは、
彼女達が と~っても幸せなんだってことかな?
(ちーまま)

2月15日月曜日の参観日に、
三男(小2)のクラスの同級生のお母さんに 声を掛けられました。

「夕方、お宅に伺ってもいいかしら?
うちの娘が ○○君(三男)にチョコレートを渡したいらしいんだけど、学校ではみんなの目もあるし、悩んでいるみたいなの。」

まあ!!びっくり!

家に帰って、三男にそのことを 告げました。

「やるねえ、ヒュウヒュウ」
二人の兄が はやし立てます。
 
決して、派手なタイプではない 女の子ですが、クラスの中でも 女の子に優しい三男に 想いを寄せてくれている とのこと。
そして、自分の気持ちを伝えたいと 思ってくれたのでしょう。

「好きって、自分から言うことは勇気のいることなんよ。チョコちゃんと受け取ってあげなさいね。」
「うん、わかってる。」

彼女がお母さんと 訪ねてきたときは、もう暗くなっていましたが、
三男だけを 玄関先にやりました。

キチンとお礼を言って、チョコレートを受け取ったようです。
チョコレートには 手紙も添えられていました。

実は三男には クラスの中に 別に好きな女の子が いるようなのですが
初めてラブレターをもらって、やっぱり嬉しかったようです。

「このことは他の誰にも言ったらあかんよ。」

淡い恋心を形にした 8歳の女の子に こころの中で エールを送りながら、
気持ちの伝え方、受け取り方を たくさん練習していって欲しいな

チョコやラブレターを もらった事のない二男には
「小4の女子には、あんたの良さが わかる子は まだいないんやね。」
と 言っておきました。
(ちーまま)

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