3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

2010年04月

「キャリアウーマンは 育児が 下手」

仕事を 捨て、家庭に 入ったのは いいけど、
思い通りに いかない 育児に、悶々とした 毎日を 送っていた わたし。

ある人に 言われた この言葉に、とても ショックを 受けました。

え~!? どうして??????
そう言われれば、そうかも・・・・・。仕事の方がずっと楽?

仕事は 合理化が 命。
無駄な ことは 排除。
お客様や 上司の 要望を 考え、相手の 話を 聞き、欲求を 探ります。
そして 欲求を 満たすための 解決策を 施行、提案。
かゆいところに 手が届く、きめの 細やかさが 大切。
先手必勝。

だから、仕事をしている人は
目的のために、物事を 合理的に 考えることを
日頃から 意識的に 行っていることが 多いです。
そして、よく気がつく。

しかし、
子育ては、まったく逆!!
合理的の 対極 のところにあります。

仕事に 使っていた エネルギーを
そのまま 子育てに つぎ込もうとする場合は、
そのことを 少し 意識 したほうが
いいと思います。
(ちーまま)

7つの知能は
潜在的に 持つ 能力であると いわれています。

その 潜在能力が
活性化されるか、否かは

本人自身や、
家族、導いてくれる人
生きる国や 社会の文化価値に よって 左右されるかもしれません。

また、活性化される 時期も
早くから 能力を 開花させる人もいれば、
中年以降や、晩年になってから、という人もおられます。

モーゼスおばあさんは、
70歳をすぎてから、油絵を描きだして、100歳で死ぬまで、
アーリーアメリカンの可愛い素朴な絵を描き続けました。
モーゼスおばあさんの四季―絵と自伝でたどるモーゼスおばあさんの世界
 わたしは、
 これらの 純粋な 絵は
 70歳を過ぎていたからこそ
 描けたのではないか・・・
 と思うのです。


本当に 自分に向いていることは、
教わる以上のことを 学びます。
吸い取り紙のように、吸収していきます。

好きだから、興味があるから、努力が苦でない。
労力を惜しまずに 没頭できる。集中できる。

そんな 何かに 出会えたら、
自己実現に 一歩 近づけそうです。
(ちーまま)

ガードナーの ”7つの知能” は、
軽度発達障碍の 指導者養成講座で 知りました。

「人にはそれぞれ、個別の能力がある。」

そんな事、アタリマエと 言ってしまえば それまでですが、
それでも、学校では 同じテストで、学力を 比べられ
その結果が 及ぼす影響は、とても大きい。

なので、ついつい 目先の 点数に 敏感に なってしまうのが、
きっと フツーだと 思います。

だけど、人生80年。
「人生のピーク(一番よい時)が 小学校の時だった・・・」 なんて
ちょっと 淋しいよね。

社会に出てから、どう羽ばたくか

この、7つの知能 は
わたしも 大好きな理論 の一つです。

今だけでなく、
もっともっと 長い目で、遠くまで 子どもの成長を 見ていこうと
そんな 気持ちに なります。
(ちーまま)

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人間の知能というものは、実にさまざまです。

ハワード・ガードナーという ハーバード大学の 有名な心理学者は
人間には”7つの知能”があるといっています。

  ①言語的知能

  ②論理・数学的知能

  ③空間的知能

  ④音楽的知能

  ⑤体感運動的知能

  ⑥内省的知能

  ⑦対人的知能

最近では、これに追加する知能として、

     博物的知能、  霊的知能、  実存的知能

をあげているそうです。

子どもは
能力や 認知に 偏りがあるので、
特定の 知能に 重点をおいた 授業や 学習スタイルでは、
その子の よい面が 見えにくくなるかもしれません。

親である わたしたちが、まず、
その子その子の 能力を認めてあげて、
可能性を 信じてあげることが できれば、
子育ては、もっとラクになるかも しれません。
(ちーまま)

土曜日の朝
「はい、洗濯できたよ~」

夫と わたしの 洗濯物だけ 干した 後
まだ たっぷり 残っている 洗濯物かごを 子どもたちの 前に おきました。

子どもたちは、家事が そろそろ 面倒臭く なってきた ころです。

「干しておかないと、乾かないよ。」
そう言っているのに、3人は かごを そのままにして、
どこかに 行って しまいました。

そろそろ、落としどころを 考える 時かな?
夕方、残った洗濯物を 干しながら、考えていました。
鞘の 納めどきを 逸っして、関係が こじれたたら、元も子も ありません

”自分のことは 自分でする。”

できるだけ、淡々と 実施したつもりの 一週間でした。
”実践 = 実際にやってみること” は、一番の 学習。

イライラして 子どもに 八つ当たりしたり、
家事を 協力するよう 脅したり するより、
危機的状況を 体感することで、身にしみて わかることも あるでしょう。

二男のような、想像力が 偏っていて 理屈っぽいタイプ
(言っただけでは効かないタイプ)には 特に 効果あったようです。

ただし、
危機的状況を作るのは
親の方が、結構(かなり)しんどい・・・・・・・・・・・・・・・
実際には、わたしの方が、限界なのでしょう

おまけが 2つ ありました。

「これから お母さんは、家事は お父さんのことだけ、する。」
と言ったときの、夫の 驚いたような、嬉しそうな顔!
夕食に 木の芽和えや、なすの煮物、しいたけ入り肉団子を 作りながら、
毎日 子どもの 好物に 配慮した メニューに なっていたことに 気がつきました。

それから、
毎日の 家事の ズボラを
”子どもがいるから・・・” と 子どもを 言い訳にしてきた、と
私自身、思い知った ことです。
(ちーまま)

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