3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

2011年01月

「親業生活」の中で、時折ふれる 子どもの 成長に
嬉しくなる ときが あります。

先日、こんな事が ありました。

このブログでも 紹介したとおり、
長男(中1)が 昨年の9月の 自分の誕生日に、DS(携帯型ゲーム機)を買いました。

中学の 入学祝いは 全て長男に預け、好きに遣っていいと 言っていたのに、
母親の意向に 配慮した上での 購入でした。

その時、同時に ソフトをひとつ 買いました。
そしてその後、12月に 別のソフトを もうひとつ 買いました。

その2つのソフトは、タイトルも とても似ていて、
わたしは、
「同じようなものを、もうひとつ 買うんだな」
と 思いましたが、
まあ、わたしの お金でもないし、何も 言わないで おりました。

いつもは、「時間を過ぎてる」 とか、「早くやめたら」 とか、
そんな言葉しか 言うことのない ゲームの話 なのですが、
先日、ひょんなことから、ゲームの内容や遊び方について、
聞く機会が ありました。

長男は DSを 持っていない 二男(小5)や 三男(小3)にも、
自分の DSを 貸してあげています。

そのゲームは ストーリーがあって、数々の試練や ライバルが現れ、
それらとの やり取りの中で、徐々に進化、成長していくものだそうです。

一度 経験したものは、二度と 経験できません。

3人で 共有して 使っているうちに、自分ひとりで ゲームの 全てを 所有したいと 感じた長男は、
自分の専用に 使うソフトとして、2つ目のものを 中古で 買ったのだそうです。

すごく良く似たソフト・・・なるほど納得。

ふーん。そら、お兄ちゃんのことを好きなはずやなあ~。

思い切って 与えてしまった 大金(わたしにしては)ですが、
ちゃんと 考えて 遣っていたんだね。

相手を 信頼し、返ってくるものは 予想以上に 大きい

わたしは、思いがけない 展開に、自分の顔が ほころぶのを 感じ
同じように 感慨深く ホッとしたように 息をつく 夫と
至極の 時間を 味わいました
(ちーまま)

15日 青森在住の友人が 遠州浜松にくるという連絡が今月初めにある。
浜松の友人と 3人で再会の約束。

15日 新大阪からの新幹線は遅れもなく 迎えに来てくれた友人と
「元気そうでなにより」と互いに加齢の影響を笑いながら言葉を交わす。

青森から 岩手で新幹線がとまり、結果 青森からの友人との再会は4時間半遅れ。

変わらない、変わらない、20年の歳月は 確かに 肌の張りなどに影響あるけれど、その人の持つ雰囲気は 変わっていない。
人生を丁寧に歩み、苦労があるとしても、決して笑顔を絶やさない友人たちとの話の時間 心地よさ、安心の時間でもある。

人との関係において、相互尊重が要だと痛感するが、この尊重というのが 意外にも 難しいことを感じる。
理解不能と言い捨て、他者の思いに関心をもたず、最悪は無視状態にもなる。
理解ができなくても 尊重はできると ある作家の本の一節にあったが、この心をもちながら30年近い友人関係が存在する。
友人たちとの時間の距離は あっという間に「今」を共有できる笑顔で包まれるなと嬉しい時間を過ごす。

言葉、相手を理解しようとする道具のひとつ 青森の言葉 遠州の言葉 関西の言葉を織り交ぜながら、次回の再会を約束し、日帰りだった私は新幹線に乗車。

                    (ポコまま) 

長かった 冬休みが ようやく 終わり、
3学期が 始まりました。

昨夜、子どもたちに、
「明日、何 持っていくの?忘れ物 なあい?」
「あっそうや、明日 体育があるわ。体操服 もっていかな~」

今朝朝ごはん中
「体操服の 準備は したの?」
「ううん、これから。」

ごはん食べ終わって・・

「お母さん、体操の帽子がない・・・」
「ええっつ?引き出しの中に 入っていない?」

登校時間 3分前 では ないか!

「あーんもう!!」
朝から 家捜しです。
「登校前に 体操帽 が ないとわかっても、もう、どうも出来ないわ・・。」

「・・・・・・・。 そうや、お兄ちゃん、今日の体育 何時間目に ある?」
「4時間目。」

同じ時間に 体育が あるとわかって、兄に借りる 手段も 断念。

「行ってきまーす。」

仕方ない・・。それにしても どこに いったんだろう?
あ~あ 私が 赤白帽を 最後に 見たのは いつだったけ???
三男 登校後も、引き続き 捜索ーーーーー

みなさん、三男の 赤白帽、知りませんかぁ?
(ちーまま)

我が家は 5人家族。
立派な 社会が 存在します。

夫婦2人の時、ルールは ありませんでした。
お互いの 思いやりや、ガマン(?)で なんとか やって(しのいで) いました。

子どもが 小さいうちも、親=ルール のような ものでした。

そのうち 子どもが 大きくなり、我が家で 1つめのルール”就寝時間” が
決まりました。
今は 2つめのルール ”1日のゲーム時間” が あります。

これらは、第三法(親業の問題解決の手法) で 家族で 決めました。

本当は ルールなんで 窮屈なもの、ない方が いいと 思っていたのだけど、
違う世代を 生き、違う価値観を 持つ わたしたち家族が
気持ちよく 仲良く 暮らしていくために
なくては ならないと 実感しています。(少なくとも我が家では)

ルールが あるからこそ、自分の勝手な欲求を ガマンし、
和が 保たれる。

根底に あるのは、信頼関係。
ルールを破って 失うものは 信用。

少々 ウザくても 何とか ルールを 守ろうと 思う 気持ちは、
それぞれを 大切に 思う 気持ちに 他なりません。

これって、人間社会の 基本ですよね。
わたしは、この 信頼関係の 大切さについて、
まだ、欲求を 押さえることが 難しく、時に ルールを破る 子どもたちに
よく 語っています。

もともと、第三法で 決めた ルールなので、子どもも 大事に してくれます。
(ちーまま)

みなさま、明けまして おめでとう ございます
ちーままです。随分 ご無沙汰しておりました
年末年始、いかが お過ごしでしたか?

さて、我が家は 相変わらず にぎやかに お正月を 迎えました。

年末 子どもたちに、
「我が家の 今年の 重大ニュースは なんだっけ?」
なんて、聞いてみました。

家族旅行、長男の中学入学、テレビ買い替え、
三男のマラソン大会まさかの10位、二男夏休みの宿題を期限内に終える・・
などなど

好き勝手な ことを 話しながら、1年間を 振り返りました。

「お母さんの ボケが 始まる」

何だか 知りませんが、10大ニュースの中に 入れられていました
最近、かなり 迷惑を かけているそうです
(迷惑はかけてないと思うのだけど・・)

長男の 私を見る目は 厳しいです。
だから、あんたが いるんやん。今年も よろしく お願いしまっせ
頼りにしてるよ

それから、勝手に 身長 抜かさんとってよ
これも ニュースに 入れとかなくっちゃね
(ちーまま)

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