3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

2011年03月

先日、うちに 生後2ヶ月の 赤ちゃん犬が やってきました。

まだ、トイレの しつけが 出来ていないので、
そこら中に、ウンチや オシッコを まき散らかしています。・・・

一応、二男(小5)が 世話をする人。

慣れない手つきで、頑張って やっております。

わたしは
「お母さんは 犬を飼ったことがないから、犬のことは わからん。」
と言っています。

犬が来てから、5日。
二男は ウンチのとり方も、上手くなってきました。

二男は どう思っているのでしょうか?
そろそろ 面倒臭く なってきたかな?

だけど、
自分のからだに 顔を なすりつけて
安心して 寝ている ワンコの
その姿を いとおしげに 見ながら、
ワンコが 起きないように からだを じっとしている 二男。

自分が 望まれいていると 感じることは、
人として 一番の 喜びだね
(ちーまま)

東北地方を襲った 未曾有の惨事から
10日が過ぎました。

地震、津波、原発
さまざまな報道に、胸が 苦しくなります。

被災された方には、心から お見舞い 申し上げます。

ここ 西宮では、
節電の 呼びかけもなければ
乾電池も トイレットペーパーも、店頭に 普通に ならんでいます。

”日常” を 感じると共に、
商品を 欠品にしないことで、消費者を 不安にさせない 企業の 努力を 感じます。

目先の コトに 振り回されず、
いつも 深く 考える人に なりたいと思います。

合掌。

夫が 勤め先の 知人 から
犬を もらってくることに なりました。

我が家の 犬好き No.1 は 二男(小5)で、下校時も 近所の犬と 遊んでいるのだそうです。
「犬は 可愛いで~ 魅力が あんねん。」

わたしは、犬を 飼った 経験が 無く、未知の世界。
どんなことになるのでしょう????

会社に 勤めていた頃、犬を 飼っていた 後輩が
「カバンの 紐を、犬に 噛まれてしまって・・・」
と、残念そうに 言っていたのを 覚えています。

買ったばかりの お気に入りの カバンに 傷を つけられたなんて、
ゲッ! わたしだったら 許せない!!

だけど、後輩は ため息を つきながらも、
大らかな 面持ちで、サッサと 気持ちを 切り替えています。

すごいなあ~ 大人だな~。

大変だけど、可愛いんでしょうね。きっと。
子育てに 似ているのかな?

家族の 全員が、会うのを 心待ちにしています。
(ちーまま)

長男(中1)の 学年末のテストの
英語の点数が あまりに悪く、問題を かかえてしまったわたし。

思い悩んだ末に、選んだ ”わたしメッセージ”は
「英語○○点は、許さない」(←○○点は非公開。本人の名誉のため)

今までの ”わたしメッセージ”は、
高校入試の心配とか、将来の不安などを 並べていて、

わたしの感情100%の
とても キツイ ”わたしメッセージ”は、
言うことは とても 勇気が いったのだけれど、

言い切って しまった お陰で、
そのあとは、びっくりするくらい スッキリ爽快
”何か一言いいたくなる感じ” が 一切なくて、淡々と 夕食の支度が できました。

「○○点は 許さないんや・・」
口に したのは、その場にいた 二男(小5)。よっぽど インパクトあったのかな?
長男は、ドキッと したようですが、
その後、母親の 機嫌が 悪くないかを、見届けていました。

長男に とっては、わたしが 機嫌が 悪いのが 一番 気になるみたい。
それは、二男や 三男と 桁違いの 感度・・。
(かえって 悩みのタネに なったりするところなんですよね。)

だけど、今日は、完全に スッキリしている 明るい母を見て、
”落ち込んでいるフリ” も しなくて済み、
サバサバしている 様子さえ します。

わたしは、キツイことば(わたしにしては)を 言ったため、
かえって 長男に 気遣ったりして、
自然と ねぎらいの 感情が 沸いてきたり します。

本当に 不思議な ”わたしメッセージ”。
長男が、春休みに 英語の勉強を やる気になっていることが、
本当に 不思議です
(ちーまま)

長男が、中学生になって、もうすぐ 1年が 過ぎます。

小学校時代に 比べて、成績は 急降下
それもそのはず、家で勉強していないんだから。
トホホ・・・

子どもの エンジンが 自発的に かかることを 祈っていたのに、
かかるの、ムチャクチャ 遅いやん
あ~ イライラするわ

これを 親業的に 考えると、どうなるか??
困るのは 誰?
”勉強は子どもの問題” なのだと、頭では わかっていても、
ダメ! とても、”子どもの問題” として、片付けられない わたし。

将来 子どもに 養ってもらおうと 思っているわけではない。
子どもが 勉強しないことで、わたしに 受ける 影響は 確かに 薄い。

だけど 義務教育やん。学生は 勉強が 仕事やろー
勉強しないの やったら、働きいや!!
プー太郎を 養うほど、うちは 余裕は ないで。

以前、新聞の 求人広告欄を 目の前に置き、
時給と 年収の 計算を したことがある。
対して、夫の年収と 現在の 家族5人の 暮らしぶりなども、告白。
(ちょっとは意味あったのか?不明)

どうして、こんなに 長男が 気になるのか。
わたしの中に、勉強に 対しての コンプレックスが あるのかな?
う~ん????(胸に手をあてる)

いいや、そうでない。
純粋に、目の前の やるべき課題を 避けている 子どもに
(避けているように 見える子どもに)
腹が立つだけだ。

影響がなくても 許せないので、わたしメッセージ。

価値観の対立は、親の姿勢 そのものが 影響します。
親が、自分の人生を 生きていなくちゃ
何を言っても 薄っぺらになっちゃう

そして、ホンモノの わたしメッセージを 探す 作業は、
自分の生き方、考え方を 目の前に 突きつけられます。

結構 しんどいなあ。ふう。
だけど、
小言や イヤミを、繰り返す 生活は、
親子関係を 悪化させ、勉強を 更に 嫌いに するだけ。
さすがに この事実は 身にしみて 知っているつもり(一応インストラクターだし)

だから、正直な自分を 見直して
勇気を 振り絞って さらけ出すしかないわあ

おお、子どもよ。この母から 生まれてきたことを、あきらめてくだされ。
(ちーまま)

 

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