3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

2011年06月

随分と ご無沙汰して しまいました。ちーままです。

暑くなりましたね

お陰さまで、忙しく 過ごして いました。
ありがたい ことです

「 わたしは、子育て支援が したいんです
と、言いながら、地域の ボランティア活動を するうちに、
縁が 繋がって、
小学校の 校長先生や、教頭先生と 話す機会が 多く なってきました。

これも、とっても ありがたいことです

はてさて、いざ 話しができる 立場になると、学校に 対して 何を望むか?
わたしは、ちょっと 考え込んで しまいました。

今までは、自分の子どもと 担任の先生との 関係のみで、先生と 話しを していましたし、
親の立場での 子育てのアドバイスや 提案は
意見を 持ち合わせて いるのですが、

井戸端会議で 繰り広げられる、先生に 対する 無責任な 愚痴でなく、
責任のある 立場として、
学校に 対して、なんて 言ったら いいんだろう

せっかく 与えられた 機会なので、
自分なりに 言いたいことを よく考えて、
学校側と いい関係を 築くことができれば、
少しは 役に 立てるかも しれません・・・・・。

なーんて 考えている、幸せな わたしです
(ちーまま)

修学旅行の 終わりに、校庭で 解散後、
二男は 風邪で 旅行に 参加できなかった 友達の 家に、
仲間と お土産を 渡しに 行きました。

楽しかった 旅行の 余韻に 浸るように 友達と歩く中、
”水筒ナシの修学旅行”を心配して 迎えに 出た 私と 合流し
家に 向かいます。

「お茶は どうしたの?」
「我慢した。」
「ペットボトルの お茶を 買うとか、しなかったの?」
「途中で ジュース 買うとか、そういうの、したらあかんねん。そんで、ホテルで お水を がぶ飲みしたわ。
  水筒を 忘れたことは 先生にも 言ってない。信頼できる 友達だけに 話した。」
「ふーん。そうなん。」

「えーっとねえ、お母さんが 弁当を 作るのが 遅くて、包むのに 時間が かかったから(忘れてん)。」
「あれーっ?!お母さんのせい?違うヤン、腕時計が壊れて 違う時計を 準備してたからやん。」
「あ~~ そうそう(納得)。」

ちょっと 違う気が する

友達と 別れて、二人で 歩く。
二男は 水筒を 忘れたことを、バスの 出発の5分前に 気がついたらしい。
 
「先生に言って、家に 連絡してくれたら よかったのに。」
「そんなん、お母さんの足では 届けるのは むりやん。」
「そんなことないよ。車で 行くやん。お父さんも 居るし、何とでも するよ。これからは、ダメもとで 先生に ちゃんと話して・・・・」
今後の為にも、How To は説明しておかなくっちゃ!5分あったら何ができるか。
二男の為に、できるだけ具体的に・・・と思ったら、

「お母さん、長い。」

家に着いて、さっさと 中に 入って しまいました。

ブチッ(切)

「ちょっと、水筒を 持って行かなくて、心配してたんやから 校長先生に 電話しよかな、とか思ったんよ
気になって 仕方なかったわ
暑くて、お茶がなくて 熱中症に なったらどうすんのよ もう

玄関に わたしの声が 響きます。
聞いてるんだか、聞いてないんだか、わかんないけど、
言わずに いられない!親は 心配する ものなのだ!コノヤロ~

言い切ったら、すっきり した
それから、
大きな コップに 麦茶と 氷を 入れて
二男の 前に おいて あげました。

反省の色? 全く なし。
水筒の話しは とっくに 終わって、二男の 頭の中は、お土産くばりの 手順に 占拠されている 模様。

まあ 大したことは 無くって、とっても 楽しかったって ことね
(ちーまま)

小6の 二男が 今日から、一泊二日の 修学旅行に行きました。
用意は もちろん、すべて 自分でさせました。

しおりにも、ちゃんと、”自分でしましょう” と 書いてあるしね

もちろん、カバンに グチャグチャに 入れてあります。

なにもかも、いっしょくた・・・・・
まあ、それが この子にとって 一番 いい 収まり方 なんだから、
わたしが 入れ直したり したら、かえって、わからなくなるしーーーーーね。

さて、出発朝
班で 一人持っていくことになっている 腕時計が 出発 直前に 壊れてしまい、
代わりの時計を 工面し、バタバタと、送り出した後、
二男が 水筒を 忘れていることに 気がつきました。

絶句。

「親が 忘れ物はないか 見てやらな あかんのちゃうか?二男やで。
 長男の時は、見てたんと ちゃうか?」

夫の 一言。ごもっとも。
確かに 二男の 修学旅行の ことに、意識が 向いて なかった。

う~ん。 反省。 ど う し よ う

修学旅行の 支度は、子どもの問題、と 介入 しなかったけど、
いざ、忘れ物が あると、ワサワサ

修学旅行で、水筒 忘れたら、あかんやん
アタシの 問題やね。やっぱり、最終チェック してあげな~  どうしよ~

思いっきり 落ち込んだ後、冷静に 考えました。

① もう、忘れて しまったのだから、引きずらないで、今から やるべきことをする。
② 二男の 力を 信じる

二男の 性格からして 水筒を 忘れた ことを 先生に 言わず、
自分で なんとか することでしょう。

そういえば、3500円の お小遣いが ある
そうだ、ペットボトルだって 買えるよね。

二男は 小学2年生の時に、2学期の 間 ずーっと 絵の具セットを 持っていかず、
図工展の 絵を、隣の子の 絵の具で 描き上げた 経歴を もっています。

友達に 絵の具を 貸してもらえる、二男。 ある意味 スゴイ

そういえば、幸い 二男には 仲のよい 友達が いて、
バスの座席も、宿泊先の部屋も 同じ だったけ。

その子の お茶を もらうのかしら・・・?

二男は、モノを忘れ、それを 他人に 助けてもらいながら、
また、別の ところで お返しをして、
それはそれで、上手く バランスが とれた 人間関係を 築いていける タイプの 人なのかな?

相手に 迷惑を かけるのが イヤなら、学習 するはず。
いつも そんなに、落ち込んで いないのは、彼の 人間性に よるかな、と。

なんとなく、納得している 母。

こじんまりと 生きている 私には 羨望に 値する マイペース&自己肯定感 ですが、

修学旅行が 楽しければ、すべて OK
(ちーまま)

前回の 記事で、
”我が子を非行化させるコツ” を書いていて、

書きながら、
”我が子を不登校にさせるコツ” は何だろう?
と、思いました。

もしかして、非行化より、身近な 問題かも しれない 不登校。
地域によっては、約一割 の 生徒が 学校に 登校していないそうです。

うーん、何だろうな。

夫婦仲のよい、ごく普通の家庭でも、見られるので
非行化させる コツとは、ニュアンスが 若干違っている ことには
違いない だろうけど・・・。

それぞれの 子どもの個性によっても、状況は 違うので、
一概には 言えませんね。

なってしまってからでは、
回復に 多くの 時間を 要します。

子どもが エネルギーを
最後まで 消耗し切って しまわない ように、

万が一、そのような 気配が 感じられた時は、
どうすれば いいか、一緒に 考えて いきましょうね。
(ちーまま)

調べました ”我が子を非行化させるコツ”。
小田原少年院が 一般に 配布したもの らしいです。

紹介しますね
こわ~いですか????

我が子を 非行化させる コツ
1.幼い時から 冷たく 放りっぱなしに せよ。
      遊び相手に なるとか スキンシップは 全く 無用。
2.欲しいと いったら 何でも すぐ 買い与えよ。
  我慢 させることは 絶対に 禁物。
3.子どもの 間違いや 失敗は 理由を 問わず 𠮟り飛ばせ。
  口で 言うより ひっぱたくほうが いっそう良い。
4.子どもが どこで 何をして 遊ぼうが 気にとめない。
  遊び仲間に ついても 全く 知る 必要が 無い。
5.兄弟や よその子と 比較して、「おまえはバカだ、○○を見習え!」を
  連発せよ。
6.忙しいのに 食卓の 団欒など、ムダ。
  子どもの 話題や 関心など、無視すれば よい。
7.子どもが 善いことや 努力を しても、めったに 褒めるな。
  むしろ、ごまかしや 裏切りなど 悪事を 上手く やったら 必ず ほめよ。
8.子どもの 前では 決して 夫婦の 意見を 一致させるな。
  特に 父親は ムツカシイ 問題から 上手く 逃げよ。
9.お金こそ 人生の すべてであると 身を持って 教え込め。
  宗教や 精神生活を 軽蔑させよ。
10.子どもの前で 常に 法律、警察、学校、役所の 悪口を言い、社会の
  きまりや 公共機関への 敵意を 植えつけよ。

もし、以上の すべてを 忘れたとしても、次のことだけを 心がけるならば、非行化は 効率よく 進むだろう。
いつも、夫婦仲 悪く 暮らし、憎しみ合い、できれば 不貞を 働き、大人の エゴを むき出しにすること・・・

皆さん、参考になりましたか?

↑このページのトップヘ