3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

2012年03月

子どもの 気になる 行動を
どうしたらいいの~と お悩みの お母さん!!

まず、分けて 考えて 欲しいのが、
<感情> と <行動>です。

例えば、
「お菓子を買って~」 と せがまれた時、

子どもの
お菓子を買って欲しい  という気持ち は<感情>
お菓子を買う ということは<行動>

これを 別々に扱ってください。

もちろん、お菓子を 買ってあげたいときは、買ってあげてください。

買ってあげたくないときは、
<行動>は NO

でも、<感情>すなわち、「お菓子を買って欲しい」 と 思っている子どもの気持ちは
わかってあげてください。

(我が家での実録)
「あんたは あのお菓子が 買って欲しいんやね~。そっか~。美味しそう?食べてみたいネエ~
 (十分に気持ちを汲んであげる・・・・)
 でも お母さんは買わないよ。だって今月 お財布ピンチ!あと2千円しかないわ」

(・・子ども 驚いて 要求を棄却。以後、しばらくは 買い物や献立時、懐具合を伺ってくれるようになる)

この、<感情>と<行動>を 分けて 扱ってもいいんだと 知ってから、
子どもへの 接し方が 随分ラクに なりました。

(もちろん、給料日以後に 再度出された 要求には 従いました。
 子どもが請求する前に お菓子を買ってあげたら、より 信頼関係が 増します。)

晩ご飯のおかずの味が、ちょっとコショーが強いなと思った時でも、
文句も言わず、食べてくれる

何となく 機嫌が 悪くて、
いつもより 小言が 多くなった時ても、
何にも言わずに、聞いてくれる

洗濯した 体操服が 物干し竿に つりっ放しに なっていても
そこから取って、学校に持って行く

子どもへ

本当に ありがとう

子どもの 許容範囲は わたしのより
ずーっと 広いなあと 思います




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