キャリアウーマンだったわたしが、
仕事をやめて、子どもを生んだのが 32歳の時。

「子育て」の始まりでした。

今まで仕事に費やしてきた
わたしの全エネルギーをかけて、

いい子育てするぞっ、

意気込んでいました!

会社経験で、高学歴で、仕事が出来て、人間性も優れた
かっこいい(容姿のかっこよさではありません)男性を
たくさん見てきた私は、
社会的にも精神的にも、十分に大人な、
真の社会人を育てたい!と子育てのゴールを想定。

ヒマに任せて育児書を読みあさり、良いと思われる方法を一生懸命やっていました。

とりあえず、頭は良くなくちゃね!
外遊び、添い寝、読み聞かせ、離乳食作り、手作り知育玩具、抱っこ
砂場、水遊び、手遊び、英語教材、パズル、迷路、などなど

ほめて、ほめて。笑って、笑って。
24h
365日

理想の子育てを求めて、頑張り続ける毎日に疲れてきた頃、
二人目を出産。

精神的にパンク寸前になったころ、
三人目の出産。

はい。そうです。

大方の予定通り、
もうその頃には、タガが外れたように、わたしの中の”理性”がなくなってしまいました!!

「誰か助けて~」

猛獣のような、荒れてるわたし。
もう、笑えない・・・

なんとなく、予想はしていたんです。

いつか、崩壊するだろうな。
”いい母親”のメッキ。

どうせ、ムリだったよ・・・わたしには。

実家の母には、育児の相談をする気が起こらなくて、
言われること、わかっているし・・
そんな言葉、聞きたくないし・・

色んな育児書を、読みなおして、
あれこれ試してみるんだけど、
育児書によって、書いてあることが全く逆で、

昨日、猫なで声のお母さんが、
今日は体育会系でピシピシ迫ってきて、

こんなんで、いいのかな?
いいわけ、ないやん!!

素直で可愛かった長男の、目がうつろになっている・・・。

爪噛みで、手がボロボロ。

私はこころがボロボロ。

どうして神様は、うちに三人の男の子を授けたのか????
なぜ?なぜ?
わたしには、ムリだわ~

子どもに暴言を吐く自分に、傷つく毎日。


そんな時、図書館で出会ったのが、
「親業」の本なんです。

なんだか、懐かしいカンジがして、
もう、育児本は読まないでおこう・・・と思っていたわたしなのに、
手を伸ばしたその本に、

「これっ、これっ、すぐ受講する!!!」

ビビビビビッー


「親業」は、

昼寝、食事、しつけなどを
今日、どうするか、のような対処療法的な子育てではなく、

根本的に人間関係を作っていく方法。
相手を育てていく方法。
自分も育つ方法。

人を”育てる”方法だ!!

これぞ、わたしが求めていたもの。

これよ、これ!!

こんな、いいもの、
30年も前からあったんだ
早く教えて欲しい~!!

こんなことを考えるのって、わたしだけなんかな?

だいたい、
「子育て」なんて、習うものじゃないだろ~
何とかなるんと違う?
今は、じいじも ばあば も身近にいるし。

そんな風に思ってる?

自分の育ってきた環境を否定することになる
習わなければ出来ないほど、子育てが下手であることを認めることになる

ちょっとワサワサする?

「子育て」は、学べます。
「子育て」は、習えます。

上手くなります。

ほんまに。

子育ての悩みが費やしている、あなたの時間
減りますよ~

親業ゴードンメゾット
オススメです!!!