親業 では 子どもとの関係を、

”今、目の前にいる子どもの行動を、私がイヤと思っているか、イヤと思っていないか”

これをもとに考えます。
これがベース。つまり 自分が基準 ということです。
そして、イヤ か イヤでない か分ける線を"受容線"といっています。

受容線が高い・・つまり イヤだ と思うことが多い。

これでもOK

問題は、自分が自分で思っている受容線と、実際の受容線がずれることです。

私が子育ての勉強をしているのは、きっと私の中に"理想の母親像"があるからで、
そんな"理想の母親"になりたいんだろうな~
母親像に縛られている自分に気づきます。

そうなると・・ずれてくるんですよ、受容線。

受容線を正しく引くことは  本当の自分に向き合うこと。
親業講座の はじめに行うこの行為でも、さまざまな気づきがあります。
そして 本当の自分を知ることは、私にとって 永遠のテーマです。