二男(小4)はそろばん教室に通っています。
毎週火曜日と金曜日。学校から帰ってくると、近所の教室に一人でさっさと向かいます。

最近、「お兄ちゃん(長男)を抜かした」と、心ひそかに喜んでいます。

二男がそろばん教室に入ったのは、3年の3学期。まだ一年も経っていません。

長男(小6)は、今はそろばん教室に通っていません。
以前3年間(小1の5月から小3まで)行ってました。

「小学校に入ったら、そろばんと将棋をさせて、”右脳開発”
そうもくろんで、わたしは長男をそろばん教室に連れて行きました。

小3まで、何とか続けていたのですが、”割り算”の壁がこえられなかったようで、やめたいと言い出しました。
当時わたしは 幼稚園に通っていた二男と三男の送り迎えに忙しく、小1の長男は、一人でそろばん教室に行くことが 寂しかったのかもしれません。

3年やったんだから、仕方ないか・・・・。主人はやめるのに反対だったけれど、本人が嫌そうだったので、やめることにしました。

その2年後、計算が不得意な二男(当時小3)を半ば説得して、再度そろばん教室の門をたたきました。

二男はめきめき上達しているようです。どんどん出来るようになっていくのが楽しいのでしょう。
8級の進級試験は、満点で合格したんだって。
今、6級の問題集をやっています。(7級の試験を楽しみに待っている)
以前から教室に通っている同級生との差が、着実にどんどん詰まっていく様は、彼にとってたまらないでしょう

長男が3年かかって7級なのに、二男は1年で7級。
とってもお得。(お月謝面)
何より喜んでいっている様子が、親としてとてもうれしいのです。

以前AD/HDの講習会に行ったときも言っておられましたが、子どもには”教えどき”、”習いどき” というのがあるようです。
ズバリ本人が”欲して”いるとき、興味をもっているときに とても伸びるようです。

習い事は早くからさせた方がいいと思っていましたが、
やっぱり本人の”やる気スイッチ”がなにより大事かな、と思う今日この頃です。