人間の欲求とは、限りがあるものなのでしょうか。

食べ物やお金(モノ)などの欲求は、
すべてかなえてあげたら、ちゃんと満足する、と専門家は言っています。

つまり、うちの子供たちが
中枢神経がない、あるいは崩壊したかのように
食べ物に執着するのは、

満足にご飯を食べていない、
又は、食べたい気持ちを満足できないうちに 食事が終わってしまう、

だからなのかなあ~なんて、
とても気になっていました。

確かに 友だちの一人っ子の子どもなどは
あまり食事に 執着せず、
お腹が いっぱいになった頃に、ちゃんとテーブルから離れていきます。

最後にうちの息子が残っていて、
いつまでも お皿に タカっている姿を しょっちゅう見ていました。

その姿を どうすればいいのか
食べ放題のバイキングにも 何度か連れて行きました。

でもね・・・・・・

ホントに吐くまで(吐いても)食べました。

バイキングの後、××××××・・・・・・で、大変なことになった事は一度や二度ではありません。
(学習機能も未発達でした)

それで、母は気づきました。
やっぱり ある程度、親が加減してやる必要があるものだと。

生存競争が激しい家庭である事を、受け入れるべし。
三人の息子の欲望を常に満足してやる環境を作ることは
我が家(わたし)には至難である。

最近はこんなことも減っていて、
吐くまで食べることも、なくなりました。(というか、バイキングは行かなくなった)

ある程度、”食べる欲求”に満足してきたのか、
それとも、満腹中枢が人並みに発達してきたのか。
はたまた、学習機能が備わってきたのか・・・・・・
(ちーまま)