小6の 二男が 今日から、一泊二日の 修学旅行に行きました。
用意は もちろん、すべて 自分でさせました。

しおりにも、ちゃんと、”自分でしましょう” と 書いてあるしね

もちろん、カバンに グチャグチャに 入れてあります。

なにもかも、いっしょくた・・・・・
まあ、それが この子にとって 一番 いい 収まり方 なんだから、
わたしが 入れ直したり したら、かえって、わからなくなるしーーーーーね。

さて、出発朝
班で 一人持っていくことになっている 腕時計が 出発 直前に 壊れてしまい、
代わりの時計を 工面し、バタバタと、送り出した後、
二男が 水筒を 忘れていることに 気がつきました。

絶句。

「親が 忘れ物はないか 見てやらな あかんのちゃうか?二男やで。
 長男の時は、見てたんと ちゃうか?」

夫の 一言。ごもっとも。
確かに 二男の 修学旅行の ことに、意識が 向いて なかった。

う~ん。 反省。 ど う し よ う

修学旅行の 支度は、子どもの問題、と 介入 しなかったけど、
いざ、忘れ物が あると、ワサワサ

修学旅行で、水筒 忘れたら、あかんやん
アタシの 問題やね。やっぱり、最終チェック してあげな~  どうしよ~

思いっきり 落ち込んだ後、冷静に 考えました。

① もう、忘れて しまったのだから、引きずらないで、今から やるべきことをする。
② 二男の 力を 信じる

二男の 性格からして 水筒を 忘れた ことを 先生に 言わず、
自分で なんとか することでしょう。

そういえば、3500円の お小遣いが ある
そうだ、ペットボトルだって 買えるよね。

二男は 小学2年生の時に、2学期の 間 ずーっと 絵の具セットを 持っていかず、
図工展の 絵を、隣の子の 絵の具で 描き上げた 経歴を もっています。

友達に 絵の具を 貸してもらえる、二男。 ある意味 スゴイ

そういえば、幸い 二男には 仲のよい 友達が いて、
バスの座席も、宿泊先の部屋も 同じ だったけ。

その子の お茶を もらうのかしら・・・?

二男は、モノを忘れ、それを 他人に 助けてもらいながら、
また、別の ところで お返しをして、
それはそれで、上手く バランスが とれた 人間関係を 築いていける タイプの 人なのかな?

相手に 迷惑を かけるのが イヤなら、学習 するはず。
いつも そんなに、落ち込んで いないのは、彼の 人間性に よるかな、と。

なんとなく、納得している 母。

こじんまりと 生きている 私には 羨望に 値する マイペース&自己肯定感 ですが、

修学旅行が 楽しければ、すべて OK
(ちーまま)