私が初めて“親”になった時
「親になるための学習」が必要とは
これっぽっちも考えていませんでした。

母子手帳を貰って
母親学級なるものに参加したことはありましたが
どんなことを学んだか・・・記憶にございませーーん
(沐浴の仕方って、やったわね。ウン!)

先週、7月23日付の産経新聞に明星大学、高橋史朗教授による
「『親学』は道徳教育の土台」との寄稿文が載っていました。

その中に
「これから親となる者の『親としての学習』に取り組むことが道徳教育の土台となる。」
「2001年、オックスフォード大学のトーマス学長は学長会議で、『学校でも大学でも教えていないのは、親になる方法だ』と『親教育』の必要性を訴えた。この問題提起に触発されて発足した民間団体に・・・親業訓練協会・・・」

親業訓練協会の名前を挙げておられました。

この活動がもっともっと 広がっていくことを願っています。

                      (ありのママ)