2日前の 夏休み登校日(宿題提出日)に、

どうしても、仕上げられなかった ”読書感想文”を
今朝から書いていた、我が家の 長男(中2)です。

必須は、原稿用紙 5枚。
ちらっ (彼が席を立ったすきに、ちょっとめくってみる)

エエッ、あと 3枚も あるやん。 何時に 家を出るの? もう時間だよ~

いつもより、遅い時間に、長男は 家を 飛び出して 行きました。
読書感想文が、完成したか 否かは、不明。

仕方ない

わたしが ヤイヤイ 言ったところで、
大嫌いな、読書感想文。自分から、やる気に なる事は ありえない

そんな 願望は、あきらめましょう~

ヘンに 干渉すると、厄介です。
なんとな~く、子どもは、
”お母さんが なんとか してくれないかな~、この際、小言はちょっと辛抱して・・”
モードで、グダグダと 迫ってきます。

母親は、これに弱い!!
”も~ 何日やと 思ってんの? あんた 何やってたのよ~ しょうがないなあ ちょっと出してみなさい”
なんてことになって、
結局、原稿用紙 5枚中、3枚分ぐらいの 内容を 考えさせられることに なってしまいます。

(ぎゃそう言えば、去年の長男の 人権作文は、わたしも 手助けしたんだっけ・・思い出したわ

去年と 同様、2匹目の ドジョウを 狙っていたね!やたらと 漢字を きいてくると 思ったけど、
やっぱり、どこか、頼っていたの~

でも、これは、親を 当てにした 子どもが 悪いのでは なく、
頼らせた ”親の責任”

ただ、長男は、自分の 考えや 気持ちを 掘り下げて 考えるのが 苦手で、
当然 表現するのも、苦手。

大切な ことなんだと思うけど、物凄く ”苦痛” みたい。(私とは違うンだ)
だから、今は 作文が 下手でも、しょうがないかな~って思っているの。

いつか、彼の 得意な 分野で、やる気に なってくれることを 信じているから。

”あきらめ” は、”信じる” と同義語。
やっぱり わたしって 甘い??
(ちーまま)