社会人として そこそこのキャリアを 持ち、
世間で 生きていく術を そこそこは 知っていたつもりの わたし。

生まれ落ちた まっさらな 我が子を 抱きながら、
将来 たくましく 生きる姿を 強く念じました。

この子が、大きくなっても まっとうに 人生を 歩めるように、
わたしは、
わたしの 知っていることを 全て 渡してあげよう。
善い事。
悪いこと。
正しく 判断できるように、導いてあげたよう・・と

そんな 気持ちで 子育てを 始めました。

今は、それとは ちょっと 違います。

もっと いい方法を 見つけました

わたしが
子どもを 素直な 純粋なまま 育てておけば、

この子の 周りの人すべてが、この子の 教師になる
わたしの枠を 大きく超えて、さまざまな 考えを持つ 多くの人との 出会い、
つながりの中で 交わされる 言葉が、体験が
すべて
この子を 成長させる 先生になる

そんな風に思っています。

素直なこころ。
自分の 悪いところも すぐに認めて、改善できる 素直な こころさえ あれば
出会いの中で、きっと 素晴しい たくさんの先生に めぐり会えるでしょう。

人は
素直な人には 教えたくなる
頑張っている人には 応援したくなる

だから、教えたくなられる人、応援したくなられる人に なればいいのです

自尊感情を高めて、子どもの”素材力”をアップしておかなければなりません。
これも、親業の出番ですね