”今のままの子どもを 十分に 愛する気持ち”と
”将来に向けて 成長を 期待する気持ち”

子育てが 難しいのは 
この2つの 両方とも 必要だからです。

オマケに、この 2つの 気持ちは
”反対” のことを 意味しています。

今のままのこども
・・・・勉強しない、手伝いしない、のろのろ、わがまま、甘えん坊、落ち着きが無い、・・・・

成長したこども
・・・・自分で考える、思いやりがある、てきぱき、しっかり、落ち着いている、・・・・

今の子どもは、まだ 成長前の 未熟で 自分勝手で、ホントに手に負えなくて、
今の 子どもを ありのままに認める、ということは、
未熟でOK と いうこと????

そんなあ~ ありえへ~ん
いつまでも、このままではイヤよね!成長してもらわなくっちゃ!!
やっぱりお母さんは、こどもの”デキル”姿を 夢見て 育児をしたいのです

今のまま ず~っと このまま では、困る(モチロン)
成長を 期待して あれこれ言っちゃう・・

だけど、言うことを聞かない
今のままでは不安 愛せない
この相反する気持ちがこころの葛藤となって、子育てを しんどいものに しています。

 (わたし、個人的には
  葛藤をどれだけもっていられるか・・・・
  この、こころの容量を押し広げることが、実は子育ての意味なのではないか・・と
  思っています。)

話しを 戻して、
先の2つの 気持ち。
両立させるための ”前提条件” をひとつ

子どもは、今のままを十分に愛してもらえたら、かならず成長する

成長は、前提です
ゼッタ~イに 絶対に、かならず成長します

人間は、”安定を保証”されると、変化を 望むように 出来ています。
しっかり 愛情を 注いで ”こころを安定” させると、前に 進みたくなります。

あせらず、信じていきましょう。
子どもの生きる力はすごいです!

信じよう~
あなた自身も、自分を信じてね
(ちーまま)