きょうは 小学校の懇談会でした。

小6の二男は、中学へ向けてのお話しがメイン
小4の三男は、1/2成人式

家庭学習の目安として、学校が出しているプリントに
家庭学習時間の 目安が 載っています。

小1:20分
小2:30分
小3:40分
小4:50分
小5:60分
小6:60分以上

「大変や~ あんたら、全然 足りてヘンで~」

プリントを 見ながら 子どもたちと おやつをポリポリ・・・
 
学校側は、保護者に 家庭学習の 定着のため、
子どもを どんどん誉めて 自信をもたせてあげてください、とあります。

これだと 私の場合、一日50分+60分で110分も 誉め続けなければなりません。
それを毎日?

まあ ムリやね

私は、長男が 幼少の頃 育児書どおり ”誉める育児” をしており、
長男が ”誉められる=評価をされることを 望む習性” を 身につけさせてしまったと 思っています。

評価されることを 常に 意識しているような仕草、他人の目や失敗を 恐れる仕草は、
私には 彼の 精神的な弱さに 見える時があります。

そこで・・・
今、小学生の保護者の方に わたしからのアドバイスを。

1.勉強ぎらいにしない(強制されるとイヤになります)
2.集中力を身に付ける(何でもいいから)
3.自分は勉強ができないと思い込ませない

中学に上がる前に、
”自分の問題は自分で解決しなければいけない”、という 意識を持てる様に
親が あれこれ 口を 出しすぎずに いることも、大切ですね。

子どもは 皆、勉強ができたほうが いいと思っています。
前提条件が ”子どもはダメな子で勉強が大嫌い” だと、ちょっと辛いですね。
親も、子どもも。
(ちーまま)