我が家から歩いて10分もかからない場所に、
氏神様を祀る神社がある。

天照大御神が祀られているこの神社は、
毎年、夏祭り、秋祭りが行われ、
秋祭りはダンジリの後ろを、町中の老若男女がぞろぞろと練り歩き、同じ掛け声をかける様は、見ているだけで高揚する、名物の行事となっている。

夫はここが大好き。
三人の子どもたちは、お宮参りをした。

近所に住む夫の父親が、毎朝ここの掃除を始めてから、もう 何年になるのだろうか。
今では数名の方と共に、その後のラジオ体操までが 朝のオツトメとなっているようだ。

さて、夏休みに入り、
去年と同じく 三男(小5)がラジオ体操に参加している。

いつも、
「6時20分に起こして」
と言ってくるのだが、この前から、
「5時20分に起こして」
と 時間が変わった。

おじいちゃんと一緒に 掃除をしたいらしい。

5時20分に起こしても、うつらうつら・・・・一旦起きあがっても場所を変えて寝てしまい、
なかなか、掃除に参加できない。

小学生にとって、5時起きはキツイんだろうな。
でも、なぜか参加したいのね。

「おじいちゃんが好きなのね。」

本人もわかっているようで、
「ボクな、うちでは掃除がきらいなんやけど、お宮さんの掃除は楽しいねん。」

やる気というものは、色んなところからやってくるものだと
実感。

おじいちゃんを見ていると、模範という言葉を思い出す。