この前、三男(小5)が こんなことを言ってきました。

「あのね、お母さん。A君って いつも自分のこと 『ボクはアホや』 とか『殴って』とか 言ってくるねん。
 自分で自分の頭を たたくねん。
 なんで あんなこと 言うんかなあ?
 そんで、ボク、
 『自分の事を叩いたり、アホって言ったり。そんなん、聞いてる こっちの方が イヤや 』って 言ってん。」

A君は、三男の友達。
いわゆる、”いじられキャラ” みたい・・です。

彼は、他のシーンでも、よくいじられて いるらしく、
彼のお母さんは、いつも やられっぱなしの彼に 対して、よくイラッとして 愚痴をこぼしています。

でも実は、”いじられている”ことは彼にとって、”構ってもらっている”ことでもあり、
健気にも自分から”いじられキャラ”を名乗って、周りの気を 引こうとしているようなのです。

人は何人かよると、強い立場、弱い立場ができる・・・。
そうすることで、自分の居場所を作る。
自分から、いじられることで、仲間を得ようとしているのでしょうか。
きっと、それも彼の知恵なんでしょうね。

しかし 本当に人と人のつながりと言うものは
かけがえのない 素晴しいもので、
それは、”対等な関係” から得られるものなのです。

「いじられキャラ じゃあ、本当の友達はできないよー」
私がA君に言っても、全く事態は 変わらないでしょう。
A君が自分で学んで、変わらなければ・・・・ね。

4年の時、いわゆる”強い子”は、彼を「アホ」と言って
からかっていた・・・そんなことも、三男は話してくれました。

三男はどんな風に見ていたでのしょう。

やっぱり、ここは、A君が色々学んで、うちの子も、他の子も色々学んで
感じ取っていくことが、人として 成長することなんだと思います。

A君を、ありのまま受け入れてあげる人、
彼をフラットな目で受け入れてくれる人、
自分自身の思い込みを さりげなく外してくれる 友達が周りにいたら、
もしかしたら、何かのきっかけになるかもしれません。

がんばれ、三男!!