先日の ”ピアノ教室すっぽかし事件”から、
ここんとこ、

三男(小6)は、まじめに ピアノを練習するようになった。

三男としては、
ピアノは 嫌でないのだけど、以前ほど楽しいというものではなく、
まあ、どちらでもよい・・とのことで、

11月の発表会までは、頑張ろうということになった。

ピアノに通い始めたのは、もともと 夫と私のすすめ。
三男からの 申し出ではない。

勉強するのが 嫌いな三男。
じっと机に 座っていられない。

せめて ピアノでもやらせておこう・・・くらいの気持ちで 習わせている。
(その代わり、勉強には目をつぶって)

ピアノの先生との 相性も良く、

「えっ??ピアノ習ってるの?」
という、
まるで 文化的な香りのしない、”昭和” レトロ感が漂う 三男の、
意外な習い事に 驚いてくれる声も、心地よいらしく、

レッスンの最後に出される ”飴”を 舐めながら
意外と、機嫌よく 帰ってくる。

しかし、
毎日ピアノを練習することは
決して 容易なことではない。

ハッキリ言って、三男は、わたしの顔色を見ながら練習している。

練習時間は、

彼にとっては、”お母ちゃんが許してくれる程度に 一番短い時間” と、
わたしは、”三男が自分で頑張ってやろうと思える 一番長い時間” の、

この2つを満たす 公約数・・・

この折り合いをつける話し合いは、もちろん、
親業スキル”ちゃちゃっと勝負なし法(立ったままする短い話し合い)”で
もう、当たり前のように、
率直に意見を交換し、相手に配慮する。

とりあえず、毎日5回 弾くことで、落ち着いた。
それから、自分から ピアノに向かい、頑張って 弾いている。

彼を 頑張らせているものは、
お母ちゃんとの
”信頼に応えたい” と ”信頼を失いたくない” という
2つの 自尊心 なんだろうな。

健気でかわいい。