昨日は親業一般講座の第7回目。
ゴーゾンメゾットの醍醐味である、「第三法」と言われる手法を使って、2人の間に起こった”対立”を解決していくプロセスを実際に体験する。

ここでの一番のポイントは、自分の中に”譲れないもの=欲求”を確認することなんだ。
何を大切にしたいか?
何を望んでいるか?

子どもと親に対立が起こるのは、お互いの”譲れないもの=欲求”を守るために必死になるから。
何とかして守ろうとして、あれこれ、いっぱい考える。

そうなのだ。子どもにとって親は”自分の大切なもの”を奪いにかかる、敵になるんだ。
大切なものを奪われそうになると、誰でも必死で守りたくなるもの。
親だって、子どもに”自分の大切なものを”いっぱい奪われているかもしれない。
だから、争ってしまう。

相手にとって”本当に大切なもの”は奪わない。そこは絶対に尊重する。
その大原則があると、話は変わってくる。
奪われないのなら、必死で守らなくてもいい。

本音で話す。すると思っても見なかった相手の気持ちに気づく。
これをしたいんだ。こんなことで困っていたんだ。
「これはあなたにとっては譲れないものなのね。」この一言で状況が変わる。

こうなると、お互いの譲れないものをどちらも守るのは、思っているより簡単だったりする。
だって、本当は親は子が大好きだし、
子だって親が大好き!力になりたいと思っているんだ!!

2人にとって一番いい解決策というのは、存在する。
おまけに一人で自分を守らなくても、相手も自分を十分に大切に思ってくれているとわかり、
結構ジーンとくる。うれしい。
こころの相互作用によって、子は驚くほど成長する。
子を成長させるのは、目に見える”信頼”と”尊重”。
第三法はスグレモノです!