頑張って”子育て”してますか?

わたしも頑張ってますよ!

頑張ってると書きましたが、
子育てで、何を一番頑張っているか?と言うと、
「子どもに何もしないこと」を頑張っているんです。

「何もしないことをする。」

エヘッ
要は何もしていませーん
(もちろん、飢えない程のご飯作りと洗濯はしています。ネグレクトではありません。念のため・・)

カウンセラーの仕事も、相手が自立できるように、
待つことが大切だそうです。

子どもに手間を駆け過ぎると、自立を妨げる
これは本当です。

お母さんが、子どものモヤモヤをさっさと引き受けてばかりいると、
子どもがお母さんを頼りすぎてしまって、
いつまでも何とかしてくれるだろうと思ってしまい、
結果的に責任感の無い、何もできない子に育ってしまいます。

では、放っておいたらよいのかと言えば
全くその通りではなく、
ちゃんと目をかけてあげて、時には助けてあげなければならない・・・

うーん

手間をかけたらアカンし、
かけんでも、アカン

どーせいっチュウネン
(ここは突っ込みどころやね~)

ほとんどのお母さんは、
この曖昧さに悩んでいると思います。

これはね、
ちゃんと”線”を引くところがあります。
一番大切なことは、視点を切り替えることです。

みんな
”親としてどうしたらBESTか?”と思ってしまうから、
子どもがモヤモヤしたり困っている時
子育ての責任をぜーんぶ自分で引き受けてしまって、しんどくなる。

線がない~

この線を引くことができたら、
子どももお母さん自身も精神的に自立することができるようになります!!

だからね、
子どもの為に、せっせとごはんを作らなくても
お腹がすいたら自分でごはんを作れる子になるの。

ラクでしょ~

では、視点をどう切り替えるのか?

まずは
”自分がホンマのところ、どう思ってるんか?”
考えてみてください。

”親として”でなくて、”自分として”のこころを視るのです。

気持ちに正直になる。
そして、自分で線引きをします。自分のこころに正直に線をひきます。

どこに線を引くか、
それは、自分で決めていいのです。

あなたが決めます。

親だからって、
こどもの要求を、教育的な理由、しつけ上問題以外は
全部受け入れねばならないなんて、
そんなことは

ありません!!

イヤなものはイヤ!!

そう考えることをまず自分に許してあげてください。

これは、線引きのコツで一番大切なところです。
(はーい、マークしてね~テスト出るよ~

なぜか?

”親”として、こどもの世話は頑張るべき!!
本もたくさん読んであげて、キャラ弁もちゃんと作ってあげて、
子どもの為には当然じゃないの~っ
どんな些細な事も褒める。
いつでも優しい母でなくちゃ

イヤイヤ~
ずっーとマリヤ様みたいな母
おらん、おらん

どっかで、ムリが出ちゃうでしょ?
イヤイヤになってくるとね、ダメなんです。
絶対に出ちゃうんです。伝わっちゃうんです。イヤイヤが。

女は女優と言いますが、
子どもの前ではきっと油断しています。
いや、油断していなくても、あなたの”イヤイヤ”は子どもに見透かされています。
(そうじゃなきゃ、きっと今頃 名女優になってるよ!!)

これが、一番子どもを傷つけるの。

ホンマに
子どもは鋭いです

よーく見てます

だからね、ムリするとダメ。
せっかく頑張ってるのに、逆効果になっちゃう!!
もったいない~

というわけで、母は天然の方がいいんです!!