3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

カテゴリ: 聞き方のヒント

二男(中2)の期末考査が終わって、長男(高1)の期末考査は12月。
狭間の土日。我が家は平和だ。

夫は仕事。三男は土曜参観日、二男は部活。
めずらしく長男と二人になった昨日の朝。
ポツポツと出る長男の他愛のない話に、丁寧にコトバを重ねていくと、
日々の色んな話が出てくる。

勉強のこと。友達のこと。先生のこと。

やっぱり”聞く技術”を持っていてラッキー!聞くと子どもの世界がちょっとだけ見えたような気になり、安心できる。

子どもなりに色々と考えていることがわかる。

考えていることがとっても幼稚だと思うことがあっても、確実に成長していると感じることの方が多いし、
事実、長男はしっかりしている(と思う)。
何より、自分の人生を一歩ずつ積み重ねていってる、その事実が嬉しい。

充実した毎日を送っていて
”毎日が楽しい!”って、言える高校生って、今の日本で一体どれくらいいるんだろう。

母親が、話をする対象として存在していることも、嬉しいな。

そういえば、最近、帰宅時間が以前より早くなった。
ちゃんとわたしに考慮してくれている。

話さないと、わからない。
知らないと、理解できない。
愛情が、不安や恐れによって苦しみに変わらないように。
愛する我が子を苦しめてしまわないように。
わたしはこれからも、親業ゴードンメゾットを使っていきます。

前回、宿題が嫌いな三男(小2)の今一番苦手なものが ”九九” と判明しました。

「あんたは、宿題が嫌いなんよねえ~」
「そう。宿題大嫌い。学校の勉強は楽しいし、嫌いじゃないけど。
 あっでもやっぱり、九九は嫌い。学校でも嫌い。」
「九九は学校でも嫌いなんだ~」
「そうやねん。ボクなあ~、まだ 8の段が合格していないねん。9の段は合格したけど。」
「8の段が合格していないのね。9の段は合格したけど。」
「そう、2の段と3の段と4の段と5の段と6の段と7の段と9の段 が合格してるんねん。」
「そうなの。2の段と3の段と4の段と5の段と6の段と7の段と9の段 が合格して、8の段と1の段 が合格していないのね。」
「うん・・・・。」

宿敵 ”漢字ドリル” をおさえて、堂々”キライな勉強” 第1位の 九九8の段
少し聞くと、何回も同じ話を繰り返します。
小学2年生にとっては、九九はひとつの山場です。なかなか合格しない8の段を、結構気にしているのかも?

そういえば、お風呂に貼る 九九ひょう があったっけ?
3回目の使用となるそれを、また引っ張り出して こようかなあ~

まあ 第1位に 漢字ドリル が返り咲く日も、そう遠くないと思いますが。
(ちーまま)

7年前。
親業の講座に初めて参加した時、わたしの悩みのタネは二男(当時3歳年少)のこだわりの強さでした。

気に入らないことがあると、すぐにメソメソ。そのくせなんでも自分でやりたがる。
その情けない泣き顔を見ると、わたしの喉の奥がムラムラとむかついていくのがわかり、感情を押し殺すのに必死の毎日でした・・・。

その日の夕食はスパゲティ
3歳なのに、大人と同じ扱いを望む二男のために、大人用の大きな皿に半分くらいの量を盛り付けて出していました。

初めは機嫌よく食べているのですが、そのうち量が少なくなって、フォークに絡まりづらくなります。

「うっうっうっ・・・たべられない・・・

また始まった~~~(イライラ)
ああ~~~助けて~~~えーい ヤケクソ

「フォークでクルクルして食べたいのね。」
聞き方って、こんなんでいいのかな?

絡まりやすくなるように、スパゲティを端によせてあげたら、

「おかあさんが触ったら あかん。」
(じゃあさっさと食べてよ~~~)←ガマン。忍。

「じぶんで食べたいのね。」
ぎこちないセリフ。これ以上は口にチャック。
せっかくの受講。お金もかけてる。無駄にするか~~

あれれ?どうしたの?

「このお皿に入れてたべる。」
食器棚から自分で小皿を取り出して、移し変えて食べています。
またクルクルできて、嬉しそうな横顔。

うっそー あの泣き虫君が、自分で小皿に入れ替えて食べると 考えたなんて。
今まで さっさと食べさせようと あの手この手の苦労は なんだっだの?

その日は寝るまで とっても素直でいい子だった二男。
衝撃の展開。”聞くこと” の効果が まだ実感できていないわたし。
不思議な体験でした。
(ちーまま)




「この前の算数のテストな、75点やってん。」

夕食時に二男(小4)が口を開きました。
う~ん75点。微妙。これはこの子にとって良かったのかしら?悪かったのかしら?
「それは・・どうなん?」

「国語でこの点数やったら、再テスト。平均点90点以上やから。」
「他のみんなは、もっといい点なんや」
「違うよ。僕のテストの平均点が90点以上って事。」うっそ~~そんなによかったっけ?

「じゃあ、あかんやん」
「ん・・・なんかぁ~ムッチャ間違えてん」

ここまで聞いて、やっと気持ちがわかった。思ったより点数が良くなかったので、内心ショックを受けていたのね。

「そうなんや~。」

言うだけ言って、二男はさっさと自分の世界に入っちゃいました。

親としては色んなことが頭をよぎり、つい言いたくなることもありますが、
そうすると、
せっかくのショックな気持ちが どこかに行ってしまったり、べつの問題に すり替わってしまうことも あります。

そのショックな気持ちは そのままお持ちいただいて、自分の中でじっくりと 向き合っていただくことにしましょう~

まあ、母親に言った時点で、ケロッと切り替えちゃったようにも見えますが・・・・・。

”沈黙”も、子どもをありのまま受容している事をあらわす行為です。
(ちーまま)

超大型の台風18号が接近しているようで、
今日のお出かけが、中止になりました。

実家の母と京都の寺院めぐりの予定でした。

 「今日のお出かけは中止になりました。だから学校から帰ってきても
 お母さんは家にいるからね。」

 「そうなん お母さん残念やったね。」

7歳の三男。能動的に聞いてくれました。
嬉しくなります


子どもたちは、警報発令で明日休校にならないか、
雨音を聞きながらわくわくしています。

↑このページのトップヘ