三男

2014年04月27日

塾をサボった時の親の態度

昨夜、三男の通う学習塾の先生から、突然電話がかかってきた。


「今日、塾に来ていませんでしたけど、何がおありでしたが?」

えええ?
午後から出かけたから、当然行っていると思い込んでいたのでびっくり!
どうしたんだろう?さぼり?イヤになった?
うーん・・・

三男はその時、卓球クラブに行っていて 不在。
取りあえず、わたしが宿題をとりに行き、先生と話した。

「最近、宿題が出ていません。お母さん見てくださっていますか?」

えええ?それも知らなかった。

塾の先生は、親が勉強にかかわることの大切さを私に力説。
でも、話は長引く。
母親にカミナリを落とされて、子どものやる気を失ってしまうのが 怖いみたいだ。
わたしが三男にどんな風に言うか、気になるようだったので、
「大丈夫ですよ。任せてください。」と言ってみた。
そしたら少しだけ安心そうな顔をしたのだけど、まだ話は続いた。
それがまずかったのかなあ?
(「私の対応が気になるんですね」、と言えばよかった・・?)

うちに帰ると三男が帰っていた。

さあ、何て言おうか?

取りあえず、何も言わずにじっ~と見た。
宿題を持って、仁王立ち。
怖そうな顔をしている母親をみて、三男はすぐに事情を察し、反省モード。

わたしは最初、三男が塾に行くために「行ってきます」と言ったと思い込んでいたから、
だから、まずはそこを確認。

「なんで行かなかったの?」

この質問をすると、普通、事態は最悪になる。
だから、注意が必要だ。
過去にも、何度もこの「問題解決に全く意味をなさない」言葉を使ったために、
状況は最悪になり、無駄な時間を過ごした。

忘れていただけだとわかった時点で、ひっこめるべきなのよね。

だけど、やっぱり気になって
言っちゃう! 

「なんで?????」

でも、これは本当に子どもを追い詰める。

それは、子どもに「なんで?」に答えるだけの理由がないからだ。
単に忘れていただけ。

だから「なんで?」と聞かれると、「ありのまま」の自分を否定されてしまう。
そして、「なんでだろう???」と、自分に問いかける。
子どもの頭は答えの出ない問いかけで、無限ループに陥り、グルグルと周り続けて消耗する。
そして、
「自分が悪いから」という答えを導きざるを得なくなる。

とっても危険な言葉。

逆効果は言葉は他にもある。
塾のたまった宿題も、
「どうするの?」
よりも、
「いつするの?」
の方が、多分ずっーと、いいと思う。
「どうするの?」と言っても、きっとどう言っていいのかわからない。目の前の母親は怒っているし、
自分も悪かったと思っている。 「どうするって言っても・・・」

宿題をするのが前提だったら、「いつするの?」の方が答えやすい。

昨夜の我が家の場合では、

「明日中に全部やってね~」という事にしておきました。
これでOK。本人も納得。ついでに来月の目標も提示!エヘヘ

子どもには、理由なんてなくても、”やっちまったこと”、はたくさんあって、
それにぐずぐずと怒っても、逆効果!

反省させなきゃ と思って母親が頑張っても、本当に労力のムダ~

それよりも、やるべきこと”を指図してオワリにした方が、ずっといいのです。
これは、問題なし領域で、本人も自分のミスを認めているとき。

そして三男は、先ほど「全部終わったよ~」と宿題終了の報告をしてきましたよ~

oyagyo70z at 14:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年01月17日

お母さん、そんなわけないやろ~

先日、朝の登校班に遅れそうな三男(小6)に言ってしまった 一言。
学校に遅れそうな息子たちに対して、いつもはあんまり ヤイヤイ言わないのだけど、
その日はなんだか、私も落ち着かずに、つい言ってしまったのだあ~

私 「もう~ 早くしーよー」

三男 「・・・・」(探し物をしている)

私  「登校班の人たち、待たせちゃうよ。」

三男 「・・・・」(焦ってる様子)

私 「待たせても平気なの?」

三男 「そんなわけ、ないやん!」

あまりに自然に三男の口から出てきたセリフに、軽くビックリ!
何とも哀しげな、腹立たしげな口調。

「お母さん、待たせても平気なわけ、ないことなんて、
 言わなくても、わかってるやろ。
 わかってることを言わんとって」って、
逆に諭されたような気もする。
まあ、優しい三男はそこまで言わなかったけど。

私 「そうやんね。いいわけ、ないよね。」

ゴメン、ゴメン。
ちょっとだけフォローしておこうっと。

つい、問題を取り上げてしまった自分に苦笑しつつ、
母親にちゃんと言い返してくれる三男にニンマリ

ちょっとくらい言い過ぎても、
壊れない”こころの架け橋”がかかるのだぁ~

「親業」でメンタルを強く!
巻き込まない、巻き込まれない子を育てよう!

oyagyo70z at 11:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年10月03日

対立はチャンス!・・自尊心を育てる親の向き合い方

先日の ”ピアノ教室すっぽかし事件”から、
ここんとこ、

三男(小6)は、まじめに ピアノを練習するようになった。

三男としては、
ピアノは 嫌でないのだけど、以前ほど楽しいというものではなく、
まあ、どちらでもよい・・とのことで、

11月の発表会までは、頑張ろうということになった。

ピアノに通い始めたのは、もともと 夫と私のすすめ。
三男からの 申し出ではない。

勉強するのが 嫌いな三男。
じっと机に 座っていられない。

せめて ピアノでもやらせておこう・・・くらいの気持ちで 習わせている。
(その代わり、勉強には目をつぶって)

ピアノの先生との 相性も良く、

「えっ??ピアノ習ってるの?」
という、
まるで 文化的な香りのしない、”昭和” レトロ感が漂う 三男の、
意外な習い事に 驚いてくれる声も、心地よいらしく、

レッスンの最後に出される ”飴”を 舐めながら
意外と、機嫌よく 帰ってくる。

しかし、
毎日ピアノを練習することは
決して 容易なことではない。

ハッキリ言って、三男は、わたしの顔色を見ながら練習している。

練習時間は、

彼にとっては、”お母ちゃんが許してくれる程度に 一番短い時間” と、
わたしは、”三男が自分で頑張ってやろうと思える 一番長い時間” の、

この2つを満たす 公約数・・・

この折り合いをつける話し合いは、もちろん、
親業スキル”ちゃちゃっと勝負なし法(立ったままする短い話し合い)”で
もう、当たり前のように、
率直に意見を交換し、相手に配慮する。

とりあえず、毎日5回 弾くことで、落ち着いた。
それから、自分から ピアノに向かい、頑張って 弾いている。

彼を 頑張らせているものは、
お母ちゃんとの
”信頼に応えたい” と ”信頼を失いたくない” という
2つの 自尊心 なんだろうな。

健気でかわいい。



oyagyo70z at 08:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年09月25日

ピアノ教室をすっぽかされた日

「絶対にちゃんと行くから」 とは言ってたけど、
ちょっと、あやしいな~って、思っていたんだ。

うわあ、やっぱり ピアノ教室の先生から 電話がかかってきた!

平謝り!

三男(小6)は、友達との遊びに夢中になって、
お稽古の時間に ピアノ教室に行っていなかった。

急いで友達の家に電話をし、一番 ”上等”の声を出し、
電話に出た 三男の 友達のおばあさん に、
すぐに帰るように 言付けてもらった。

これで三回目だ。・・・

お稽古が終わる時間になっても、三男は帰ってこなかった。
また、友達の家に、とんぼ返り・・・・

まったく・・

さてさて、どうしようか?

ふう。

悪かったと、本人もわかっているはずだ、
はずなんだけど、
なんといっても

三回目!!

彼の心臓は、きっと 毛むくじゃら?

シカタナイ

奥の手。

相当に効果がある、禁断の奥の手。
しかし、何度も使えない。また、こちらも多少のダメージを受ける覚悟がいる。

それは・・・・・・・・・”沈黙”。(今日はこの手でいくと、心に決心する)

「ただいま」
先に帰ってきたのは、二男(中2)だった。
「おかえり」(ぼそっと)
「あれ?お母さん、機嫌悪い?」
「うん。悪いよ。」(ぼそっと)

三男も帰ってきた。

二男の ”母親お天気情報センサー” は、感度が高い。
一言で 機嫌が悪いとわかる。
いや、一言しか 話さないから、わかったのか???

機嫌は 相当悪いとみたようで、
普段は頼んでもやらない 洗濯物たたみを、三男を指示して、そそくさとやりだした。

「なんで機嫌が悪いの?」 夕食を食べながら、二男が聞いて来る。
「この子に聞いて」 もう、話したくないと、言わんばかりに、目で三男をさす。

二男は今度はゆっくり、三男に事情を聞き始めた。

「おい、どうしたんや?」
「うーん、・・・(言いにくそうに) ピアノに ちょっと 遅れた」

「ちょっと??」

沈黙はむつかしい。思わず 身を乗り出しそうな私。

その場を制するように、二男が 三男に尋ねてくれる。

「どのくらい遅れたん?」

冷静な二男の質問に、三男が、ぼそぼそと答える。

どのくらいの時間、遅れたのか?
何をしていて、遅れたか?
どこにいたのか?
なぜ、行けたのか?
連絡はどう繋がったのか?

事情が概ね、解明されたあと、
二男は おおきく肩をおとしながら、吐き捨てるように、

三男に、「ばか!」 と言いながら、席を立った。

わたしは、二男がそう言ってくれて、なんだかヘンにスッキリしてしまったんだなあ~

わたしと三男は、二男に救われた。

家の中の空気は もとに戻っても、
わたしの頭の中は、まだちょっとだけモヤモヤしていた。

意識は、最後は自分に向く。

過去を検証。最近の事から、遡る。

長男や二男は、お稽古事をすっぽかす事は無かった。
けっこう、キッチリしていた。
わたしの注意、意識が、三男に足りていないのかなあ???
いつも、反省してしまう。

夫に聞くと 「アイツの性格や」 と気にしていない。
ホンマかな?まあいいや。よかった。

自分に落ち度はないのか、気になってしまう。

遊ぶのが楽しいのよね。

ピアノの発表会は11月。それが終わったら、一度ちゃんと話し合わなくっちゃね。



oyagyo70z at 11:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)