3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

カテゴリ: 二男

修学旅行出発の朝、
弁当を作っている最中に、
「名前シールない?」
と、聞いてくる二男(中3)。


ホンマに「のん気クン」がピッタリ



水筒に名前が書いてなかったことに
気づいたようで、

その後、
ビニールテープを貼り付けて、油性マジックで
名前を書いていた。


「行ってらっしゃい」


やれやれ・・・。

送り出したあと、
机の上においてある封筒を見て、ドキッ 
お金、入ったままやん 

修学旅行の土産代と、最終日の昼食代。

持っていないんや・・・あいつ!

 

子どものことって、
ホンマに一瞬、
頭が真っ白になる。

ムッチャ困った、泣きそうな顔が出てきて、
キュー ってなる。

学校に連絡しようか・・

それから、少しだけ冷静になって、
所持金を予測する。
確か、少しは持っている(はず)。

友達に借りるか?
先生に借りるか?

お金が足りなかったら、どうなる?

土産なし?

全然いい。

昼食が貧相?

自業自得。

・・・というわけで、
これまた、勝手に心配だけさせられる・・という
結果になりました。

その後、
他の用意も出来ていないのではないかと、
急に心配になってきて、
ムッチャ そわそわしてしもた。

あ~ もう 
用意できているか、チェックしなあかんの?
もう中3やで~

でも、わたしには、
やっぱり、ムツカシイ数学の問題を解ける頭より、
自分の持ち物をそろえる能力の方が、ずっと大切。

忘れ物をした体験が、忘れ物を減らす知恵を鍛える!

「もう、同じパンツはいてても、死なへんし」
「最悪、ノーパンでもいいし」
「海水パンツ忘れても、パンツで誤魔化すやろし」

色々考えて、気持ちは落ち着きました。
3日間、心配させてもらいましょ。

バカたれ息子の悪行に呆れながら、
でもまあ大事にならずに済んでよかったと、胸をなでおろす、
やれやれ・・肝っ玉母ちゃん修行中

今日の午後、二男の中学校の養護教員から突然電話がかかってきました。

友達とトラブルです。

被害者は、二男。
加害者は、二男のクラスメイト。
手を出されたのです

でも、きっかけは、二男。

幸い大事には至りませんでした。

ヤレヤレ・・

学校からの電話では、様子がわかりにくく、
詳細がわかるまでは、肝を冷やしました。

でも、
よくよく聞くと、
全く二男の責任です

本人もそこのところはよく分かっていたようです。

でも、結果的に被害者と加害者が入れ替わってしまいました。
手を出したほうが、悪くなるのです。

これって、大人の社会の理屈だね。

・・・・

最初にチョッカイをかけて、
止めてと言われても止めなくて、
最終的に相手の逆鱗に触れた二男。

自分では、意味はなかった行為だそうです。
全くの悪ふざけ。

その範疇で収まると思ってたんでしょうか

アホタレ!!

それでもって、逆襲でノックアウト。

でも、身体に受けた傷みよりもそれほどまでに相手を怒らせてしまった事が
相当にショックだったようです。

その後、しばらくの記憶を失ってしまいました。

で、オオゴトになっちゃいました

病院から学校へUターンし、両者&親が対面。
平謝りの相手の子とご両親に、
「ウチの子が悪かったのですから・・」と恐縮のわたし。

友達を加害者にさせてしまった事実を二男も真摯に受け止めていたようで、
涙ながらに反省の弁。

とにかく、可哀想だった、相手の子。

その後、二男は相当に疲れたようで、
帰りの車の中でも、ぐったりとしていました。
わたしも必要以上に小言を言わないでおこうと思いました。

学校で状況の説明を受けた時に、
わたしが思わず「バカタレ!」と言ったら、
ニヤッと笑った二男。
自分が悪いのに、相手ばかりが責められるのがイヤだったのか、ちょっと安堵した表情を見せました。

本人がわかってる。

二男のちょっかい癖については、本人は愛嬌のつもりだろうけど、
わたしはちょっと気になっていました。

でも、ちゃんと二男が自分で省みざるを得ない状況が起こるんですね。
これは、彼の人生の中での一つの体験です。

ウマイコトできてるなあ~

でもー、

もしもここで、二男の身体に何かあったら、
今日みたいに、「ウチの子が悪かったのですから・・」って言えるのかな?

後遺症でも残っていたら・・
自業自得だって、思い切れるのかな?

うーん、母としては自信ありません
(本人は恨まない気がするけど・・)

どうだろう?

ああ、でも、
身体が何ともなかったので、ホントによかった。
ホントによかった。

それだけだ~

それだけはちゃんと言っておこう

「何ともなくて、本当によかったわ」

学校からのこんな電話は、確か2回目だな。
以前、長男が小学校時代に友達の手が目に入り怪我をしたことがあったけ。

色々体験させてもらっています。
ミッションの道は険しいのだ~

三人息子がいると、ホントに白髪が増える気がするよ~

あさってから、修学旅行の二男(中3)。
出発2日前の今日、やっと準備を始めた。

はあ~ やっとや~

修学旅行の準備は、
自分でさせているけど、

だいたい、いつもわたしの方が
先にちょっとイライラする。

まだ、やらんのかなあ?

また、パズドラしてるやん 

持ち物で、我が家に無い物があれば
買いにいかな、あかんやん。

大丈夫?

まっいいか。
あの子の問題や。
ほっとこ。

内心はちょっとヤキモキしてるけど、
二男を見んようにする。

見ない 見ない

・・・

そしたら、
「あっそうだ、修学旅行の準備しよ~」って
やっと、
ゴソゴソ始めた。

ほっ

がまん比べに買ったぞ~ 

まあ、二男は
全然勝負しているとは思っていないんだけどね。

わたしも、勝負すると決めたら、
負けんようにしてる。

先に動いたら、あかん。
大丈夫、ちゃんと、やりよるよ。

うちの夫は自動車の販売会社に勤めてます。
なので、土日は仕事。平日が休み。

平日が休みだと、子どもの学校行事に休みが重なったりして、
良いことも多いけど
でも私は、いつも、何となく、”年中無休”を感じているのよね。

だって、朝寝坊できない・・・。

今日は土曜日。

夫のみ出勤する日。夫は自分で朝食をとってくれるから、ラクチン!
子どもたちは起きてこないから、静かな朝。
夫のお弁当をチャっチャと作って、朝の任務終了!
洗濯機は、洗い残しのものがないように、子どもが起きてからにしよう。

夫が家を出て、コーヒーを飲んでいたら、
三男(小6)と、長男(高1)が起きてきた。
へえ~今日はめずらしく早い長男!そういえば今日は中学に行くって言ってたな。

あれ?二男(中2)は?

そこで初めて、二男がまだ起きてきてないことに気づいたの~
ちょっと!!そういえば今日は部活に行くって言ってたよね。
わあ~もう開始時間過ぎてるヤン

わあっどうしよう!二男のことなのに焦る!

そして言い訳を考える。「えー起こしてって頼まれてないし・・・(わたし悪くないよね)」

昨日の二男との会話が頭に出てくる。
「クラブの顧問の先生から部員の遅刻が多いから、副部長として解決策を考えてくるように言われた」・・・なんて言ってたな。
「あんたも遅刻してるやん」と言ったら、
「ボクは5分、もっと遅れてくるヤツもいる。30分も。」
「5分と30分じゃ遅刻の程度が違うと思ってるのね。」って言っておいた。

最近二男は就寝時間が遅い。
塾に行き始めてから、生活時間がメチャメチャ。
気になってたんだ。だから、いい機会よ。遅刻するのは本人の問題よね(そうそう、わたし悪くないよね)。

・・・・なんて、気づいて起こしてあげなかった自分に、一杯言い訳を捜している。
母親として、どうなん?
自分で自分を責めてる。
二男のことが全く頭に入ってなかったこと。

だから、自分で自分を防衛してる・・・?

やっぱり気になってるんだ。わたし。

イヤイヤ、本当は、二男に責めらるんじゃないかと、心配なんだ。

「もっと早く起こしてよ~」って二男に言われるんじゃないかと思って、
そしたら、自分が傷ついて、「あんたが悪いんや」って二男を傷つけてしまいそうで、
ここは便利な三男。「お兄ちゃん起こしてきて」ってお願いしちゃった。

わたしは、できるだけ、素知らぬ顔でいることにしよう。

二男は首をかしげながら、「あれ?なんでこの時間まで寝てしもうたんやろ??」
自分の睡眠状態を不思議に思う様子で起きてきた。

わたしは責められなかった。セーフ!
飄々と朝ごはんを食べて、予定より一時間遅く登校して行った。

明日からの遅刻対策は、きっと自分で考えるでしょう。

実はわたしは
「お母さんは起こしません」宣言をしているの。
にこやかに起こしてあげられないから。

だけど、今、わかったんだけど、
今朝、わたしが自分で一番後ろめたかったのは、

二男のことが抜け落ちていたこと。

これだよね~

だから、自分を責めちゃうのよね。
このことを防衛するために、頭の中で一杯言い訳を考えていたんです。
責められると、とっさに反応しちゃうよね。わたしは悪くないよって。

いいお母さんでいたいんだろうなあ~ わたし。

でもね、二男はわたしを責めなかった。
自分で自分の問題を引き受けて、出て行ったよ。

結局、わたし以外の人は、みんな普通の朝でした。
わたしも、一応知らん顔していたので、
きっと我が家は、いつもと変わらぬ普通の朝。

わたしの考え方のクセが
またひとつ、ちょっと緩みました。

親業で、ココロの整理をして、
とっさに言ってしまう言葉のクセを直したら、
いつもと違う景色が見えてきます。

イヤイヤ、普通の朝ですけど。

二男(中2)の期末考査が終わって、長男(高1)の期末考査は12月。
狭間の土日。我が家は平和だ。

夫は仕事。三男は土曜参観日、二男は部活。
めずらしく長男と二人になった昨日の朝。
ポツポツと出る長男の他愛のない話に、丁寧にコトバを重ねていくと、
日々の色んな話が出てくる。

勉強のこと。友達のこと。先生のこと。

やっぱり”聞く技術”を持っていてラッキー!聞くと子どもの世界がちょっとだけ見えたような気になり、安心できる。

子どもなりに色々と考えていることがわかる。

考えていることがとっても幼稚だと思うことがあっても、確実に成長していると感じることの方が多いし、
事実、長男はしっかりしている(と思う)。
何より、自分の人生を一歩ずつ積み重ねていってる、その事実が嬉しい。

充実した毎日を送っていて
”毎日が楽しい!”って、言える高校生って、今の日本で一体どれくらいいるんだろう。

母親が、話をする対象として存在していることも、嬉しいな。

そういえば、最近、帰宅時間が以前より早くなった。
ちゃんとわたしに考慮してくれている。

話さないと、わからない。
知らないと、理解できない。
愛情が、不安や恐れによって苦しみに変わらないように。
愛する我が子を苦しめてしまわないように。
わたしはこれからも、親業ゴードンメゾットを使っていきます。

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