3兄弟VSおかん道 修行日記

こどもの心が元気に育ちますように。子育て下手の私でもできた「親業」を取り入れたプライベート育児日記・不定期更新中

カテゴリ: 私の成長

静かな朝~




受講生の方に頂いたマグカップで一服。
これまた、頂いたお菓子をおともに。

う~ん幸せ♡


日曜日コースの講座が修了して、すごくホッとしている自分がいる。
フッと見ると、玄関の前に植えているパンジーがカラカラに干からびかけているのに気付いた。

慌てて水をあげながら、目の前にあるのに全然見られていなかったことに気づく。 


目の前にあるのに、全然見ていなかった自分と、
講座が終わり、ああ、私はホッとしているんだな~って
どちらも私。


それ程、のめり込める仕事があるって、とても幸せなことだと思うけど、
フッと周りを見渡した時、あまりにも犠牲になっている部屋(もちろん、汚い)をみると、それを許してくれている家族には感謝しかないな。。。


こんな私でも、まるっと許してくれていること。
まあ、諦めているのかもしれないけど。。

私のいいところも、苦手なところも、すべて丸めての私として、ここにいるわけだから、もう自分を責めたりはしないけど、


こんな、
一つの講座が修了した後の時間に、ふっと我に戻ったりする。


講座は全8回。
8週間の講座中、ず~~~っと講座の事や受講生さんの事を考えていたりしている。


色んな人がいる。
なんかしっくりとしていない人がいるときは、自分の指導力を振り返る。
適切なコトバは選べているか?
進め方はどうか?


頭が、パンパンになってくる。

でも、考えている。

私が話す話は、そのほとんどが親業講座に関係することだと、家族は知っている。




ああ、私は本当にこの講座が大好きなんだろうな。


人と人が深く触れ合い、癒し合い、育ちあう瞬間!
こんな快感、一度味わったら、もう、他のどんな楽しみの比ではない悦び!


ああ、
知っちゃったもんな~
本当に豊かな世界。


もう、いいかげん諦めよう。
汚い部屋でも諦めよう。


私は本当は、全く気になっていないのだ。
っていうか、目に入っていない。


そして、この部屋でも、誰も何も言わない。


実は、問題なしなんだな~

雑然とした空間の中で、幸せに浸りきる。



うちは、今
長男 高2
二男 中3
三男 中1
夫 サラリーマン

男の子三人の5人家族です。

ちなみに お米の消費量は、一ヶ月30キロです。

家は 築20年の 鉄骨系一戸建て。

一階の和室のふすまは、
表面が ペロッとめくれ、
ほどなく 貫通。

夫が 修繕してくれたんやけど、
手作り感満載の跡が残ってる。 

障子の桟は 折れて、
こちらも、夫が たこ糸を巻きつけて修理。

障子紙は、毎年 張替え。
いつも ”強度3倍” のものを使っていたな。
張替え後、2時間で破られた記録があるよ。

ほとんどは 夏休み期間中に破れ始め、
穴に貼る ”桜” で 満開に。

リビングの扉は、
ガチャガチャの部分が 何度も壊れ、
締りが 悪いときがある。

ドアについている
ストッパーの部分の 板が 外れ、
(幾多の衝撃のため)
夫が 釘でうちつけた。

2階の壁は、径15センチくらいの 穴があいてるの。
これは、長男が ”でんぐりがえり” をした時に、
かかとが 壁に当たって、穴ぼこがあいたらしい。

・・・・

ツギハギだらけ 

子どもの 成長と ともに、
家はどんどん ”犯されて” いく~
ボロボロになって いくたびに、
正直、涙が出そうに なりました。

なんで、穴があいてるの?

シクシク
かわいそうなおうち。

玄関から入って 一番目立つ ドアに、
なんで、釘が 打ち付けられてるの?

わたしが シクシク 泣いていても、
わたし以外の、4人の ♂ たちは、
楽しそうに テレビを観て カバカバ 笑ってたりするのです。

はあ~?
トホホ・・・

すると、夫は、こんなことを言い出しました。

「小さい時、障子をグーで破って、その穴に ボールを通しながら
 兄貴とキャッチボールしてたで~」

   

ええ?
信じられへん~

そんなもんなの?

恐るべし 男兄弟。

こんな風に、わたしの許容量は
否応ナシに、徐々に 広げられてん。

今では
そんな些細な ”キズ” よりも、
大きな ”ホコリ” をなんとかせい!!
と、自分につっこみながらも、

動かない。

なんとまあ、大きな器になりました。

あさってから、修学旅行の二男(中3)。
出発2日前の今日、やっと準備を始めた。

はあ~ やっとや~

修学旅行の準備は、
自分でさせているけど、

だいたい、いつもわたしの方が
先にちょっとイライラする。

まだ、やらんのかなあ?

また、パズドラしてるやん 

持ち物で、我が家に無い物があれば
買いにいかな、あかんやん。

大丈夫?

まっいいか。
あの子の問題や。
ほっとこ。

内心はちょっとヤキモキしてるけど、
二男を見んようにする。

見ない 見ない

・・・

そしたら、
「あっそうだ、修学旅行の準備しよ~」って
やっと、
ゴソゴソ始めた。

ほっ

がまん比べに買ったぞ~ 

まあ、二男は
全然勝負しているとは思っていないんだけどね。

わたしも、勝負すると決めたら、
負けんようにしてる。

先に動いたら、あかん。
大丈夫、ちゃんと、やりよるよ。

わたしの49回目の誕生日の朝に、
母から届いたメール。
”誕生日おめでとう”に 添えられていたことばは
あまり親元へ帰ってこない娘への明らかな恨みに聞こえて、
完全に気が滅入ってしまった。

母は 娘であるわたしと あまり会話が出来ないことが”淋しい”のだと
頭ではわかっていても、
娘に対して、もう思いっきり支配的で 脅迫的な言い方しか 出来ない人だから
それは、幼い日からの、あの鋳型にはめられていた生活の 窮屈さを思い出させて
わたしは、過剰反応してしまう。

本当は、わたしももっと 親元に帰りたいんだけど、
親の言葉に傷ついてしまう自分がいて、
もう、けっこうダメージを受けてしまって、
一週間くらいは落ち込むから、距離を置かせてもらうことに決めた。

でも、もちろん、母と娘だから
お互いを思いやる愛情はあるんだけど、
不機嫌な母に会うと、必ず傷つくから、自分を守ることにした。

わたしが「親業」を知って、自分も親の役割を無事に果たそうとしたけど、
一番難しかったのは、問題の分け方。

子どもに”偽りの受容”をしていた自分。
親子の距離の取り方の難しさに、本当にいつまでも悶々とした。

だけど、子どもの問題よりもむつかしいのは、
わたしの親との問題。

わたしは母親との問題をグチャグチャに考えていて
要するに、親離れが出来ていない娘だった。

母が辛そうにしている姿を見ると、
つい、自分から 何かしなくては と思ってしまって、
つい、自分から 何かしたくなってしまって、
問題に巻き込まれていく。

それは多分、母親の愛情を得たい一心で
認めてもらいたい、愛してもらいたい一心で
そんな風に 自分の中の心の装置が勝手に動いてしまう。

親業を学んで、
自分自身を取り戻す過程で、
わたしが自分自身を生きたいと 強く意識し始めた時、
自分の中の母を殺すことにした。
もう、それしか道はなかったから。

それは、想像以上に辛かった。
実際に身を切られるような 悶え苦しみで、毎日 自然と涙が出た。
苦しんでいる母の姿が頭に浮かんできて、辛かった。
そして、親不孝モノの自分を責めた。
いや、誰かから そのことを責められるように感じる自分に耐えた。
自分を大切にしたい、それでいいんだと、自分に言い聞かせた。

何年もかかって、ようやく かさぶたが出来た頃に、
また、娘が一番傷つく言葉で責める。
その言葉に観念して、自分のところに戻ってくると、祈っているのか?
そうやっていつも恐怖で子ども縛って、あなた方は子育てをしてきた。
でも、その言葉じゃ、もうイヤだ。

泣きそうな誕生日を過ごしていたら、夕方 実姉が手作りのプレゼントを持ってきてくれた。
姉の 見返りを求めない優しさに、顔を見るなり涙が溢れた。
そして、ふたりで泣いた。
姉も 愛情が親に届かない、辛い思いを抱えている。

夜になって、
長男(高1)が誕生日プレゼントと言って、来年の手帳をくれた。
”彼女”と選んでくれたそうだ。
嬉しそうに、得意気に、わたしの目の前に袋を差し出す。
”彼女”のお陰で 気が利く息子になったと 褒めて欲しそうだ。
母親の誕生日プレゼントを 一緒に選んだ 楽しい時間の余韻が伝わって、癒される。
ありがとう。
心身ともに健康に育つ息子。
不器用な愛の連鎖を止めるために、わたしがいる。

大きな失敗をしてしまった!
それも、一年前に。

今年の秋祭りの 当日の朝、
子ども会が使用する みこしの 準備中に
飾りに 使用する 用具が見当たらず、
昨年の 収納責任者である わたしに、問い合わせがあったのだけれど
そんな昔のことは、全く 思い出せず、
全然 思い出せず・・・・・

「えーっ なんで ないの????」

みんな大騒ぎで 倉庫を捜しているが、見当たらず、
わたしは、倉庫に収納したかどうかも、記憶が戻らず、

多くの人に、迷惑をかけてしまった。

捜している用具は、結局 別のものを使って、2日間の祭りは無事に終わった。

ショックと、
情けなさと、
驚き・・・・

記憶をたどるが、
もう、ムリ・・・・・

出てこない

みんなに迷惑を掛けたと 謝り、
何とかその場にいる。

でも、情けなくて、情けなくて、泣きたい気分。

こんな 弱っている時は
周りの人から、どう思われているだろう?と
気になる自分が いる。

元のわたしが 顔を出す。
2~3日は しっかり居座る。

偉そうな事を言っておきながら、
当たり前のこともできないなんて、
サイテーやん

そんな事を 言われているのではないか?
噂されているのではないか?

ああ、もしかして、そうかもしれない・・。

無力感。

とりあえず、
子どもと夫だけは、私を見捨てない。
コレだけは、ゆるぎない。
そう 思えることは ありがたい。本当に ありがたい。

いや、それ以外に、私を見捨てずに 思ってくれる人もいるはずだ。

「ホントに思い出されへん・・・どうしよう?」

率直に偽らずに 自分の本心を言ったとき、

「忙しいからね・・」
「誰でもみんな失敗はあるよ」
「こちらも確認しておかなかったから・・・」

何人もの人に、優しいなぐさめの言葉を かけてもらっていた。

そうだ。

失敗したからと言って
わたしの全てが 否定されることはないのだ。

わたしの”価値”はなくならない。

そうなんだよー。

いいこともある。
確実に子どもに優しくなる。

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